新型コロナウイルスワクチン接種のネット予約ができたので、方法&コツをまとめる

高齢者のワクチン受付がはじまりました。親の代理で、うちの旦那がワクチンのネット予約をしたところ、奇跡的に一発で予約がとれました。

私はその様子をとなりで見ていたのですが…受付開始から一瞬で売り切れ状態(受付終了・定員オーバー)になってしまいます!

感覚としては、いわゆるコンサート・ライブチケットの一般販売(先着でチケットが買えるシステム)と全く同じ感じでした。

以前、生まれて初めて、ライブのチケットが一般販売でゲットできたので方法をまとめるという記事を書いたのですが、今回その方法がかなり活かせそうですので、コロナワクチン予約バージョンとして以下にコツを書いていきたいと思います!

※5/20追記:お住まいの地域によっては、他の方法で予約できるところもあるそうです(かかりつけ医で予約・抽選で予約など)。くわしくは各地域の情報をチェックしてください。



パソコンの準備

通信設備や画面操作のしやすさを考慮すると、スマホよりパソコンのほうが良いと思います。

ネット通信回線やパソコンは、スペックの高いものが望ましいです。

ちなみにうちの旦那は技術者なのですが、業務用のめっちゃ速いOSを搭載したパソコンで臨んだようです。(ここに関しては、あまり参考にならなくてすいません…)

予約に必要な情報を確認

受付番号や氏名、生年月日など…市町村の案内があると思いますので、必要な情報はしっかり確認・準備しておきましょう。

予約をとる日時は、事前に決めておく

市町村でワクチンの日程が決められていると思いますので、それを見ながら自分の都合が合う日時をあらかじめ決めておきましょう。

受付がはじまってから「う~ん、どの日にしようかな…」なんてゆっくり考えている暇はありません。ご注意ください。

受付30分前:ネット予約のページを開き、ログインしておく

まず、受付が始まった後でログインしているようでは遅いです。

そんなことをしていると、「あれ?繋がらなくてログインできないなぁ…」と思っているうちに受付終了になってしまいます。(酷だなぁほんと…!)

ですので、受付の30分前くらいにワクチンのネット予約のページを開いておきます。

※この時点で、必ずログインを済ませておくこと!

※途中で通信が切れた時に備えて、ログインIDとパスワードを控えておいて、いつでも入力できるようにしておくと安心です。

受付5分前:スマホで時報サイトをチェック

スマホで時報サイトを開いて、より正確な時間をチェック。

参考:日本標準時(NICT-情報通信研究機構)

所説ありますが、受付の開始時刻ちょうどより「1秒前」や「数秒後」にワクチン予約サイトをリロード(更新)するのが良いらしい?運もあるのでなんとも言えないですが…。

いよいよ受付開始!

受付開始のタイミングで、すでに開いていた予約サイトをリロード(更新)!

運がよければ、予約手続きのページに進めます。でも、もしかすると「現在、混雑しています。しばらく時間をおいてお試しください。」みたいな表示が出てくる可能性も十分にあります。

でも、あきらめないで!数秒後にもう一度チャレンジです。もしかすると、次の画面に進めるかもしれません。

速く、でも確実に操作しよう

画面が出たら、予約をとりたい日付を選びます。前述の通り、ここで悩んでいるとすぐに予約が埋まってしまうので、できるだけ速く、迷いなく操作します。

なお、速さも大事ですが、きちんと操作することも大事です。絶対に同じボタンを連打しないこと。(連打すると、余計に繋がらなくなってしまいます。1つのボタンにつき1回だけ押すように。)

そして最後の予約ボタンを押す。あとは画面を見ながらしばし祈るのみです……。

予約完了!そのあとすぐ定員オーバーに…

うちは無事に予約が完了したのですが、そのあと予約サイトを見てみると、すでに予約受付が終わり、定員オーバーになっていました。受付開始から数分で終了です。

正直、これを高齢者の方にさせるのはあまりにも酷だと思います。せめて抽選とかにしたらいいのに…と個人的には思いますが、なぜか先着なんですよね…世知辛い…。

もし周りに困っている方がいらっしゃったら、上記のコツを参考にしていただければ幸いです。

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