ついに来た!フレデリック初アリーナ・ワンマンライブ!
彼らの故郷、兵庫県は神戸を桃源郷にすべく、私もそこへ向かいました!
もくじ
開演前の会場にて、とても素敵な出会いが!
会場には3時に到着。
実は、私の大好きなJ-WAVEのラジオ番組、キングスプレイスのスタッフさんが、
はるばる東京から神戸に来られて、街頭インタビューをするらしい!
今日はキンプレOB!04 Limited Sazabysの横浜アリーナ!からの!明日はフレデリックの神戸アリーナ!
明日、神戸ワールド記念ホール界隈でプレデリの隠し球コーナー「F1グランプリ」の街頭インタビューやります◼︎◼︎15時くらいからキャスマンさんがウロウロしてます◼︎通報しないでね#kp813
— THE KINGS PLACE 813 (@THEKINGSPLACE) April 29, 2018
私は5年前から、この番組宛に、迷惑メールという名のお便りを送っていました。
なので今回「日頃の感謝を伝えるチャンスや!」と思い、血眼になって探しました(笑)
顔も分からないので、インタビューをしてる感じの人をただただ探す…という。
最初は全然見当たらなくて、諦めようと駅に引き返そうとしたその時!
それらしき人だかりを発見!すかさず声をかけました。
「KEYTALKと、パスピエと、フレデリックのキンプレで、いくつかお便りを読んでいただいた事があって…」とお話した瞬間、周りにいた人達が少しびっくりしていたような気がしました…えっと、引かれたかな…なんか、すいません…(汗)
「よかったらインタビュー参加していきますか?」と声をかけて下さったのですが、
残念ながら時間がなく、断腸の思いでお断りしました…もっと早くみつけていれば…!くう!(悔しい)
でも、お会いできて「有難うございました」とお伝えできただけでも、ラッキーだったよね。多くは求めたらあかん。真の目的は達成できたのでよかった!
記念撮影スポットがすごい!
そのあと、友達と待ち合わせ。まずは、会場に撮影パネルが置いてあったので写真を撮る。
なんと、アルバムのジャケット(絵)がそのまま大きくなった撮影パネルが登場!これはすごい…
↑こちらが、撮影パネル。
これで自分が、TOGENKYOの世界に入ることができる!
撮影パネルの近くには荷物置き場があって、スタッフさんが写真を3枚撮ってくれるというサービスつき!引きと寄りの写真、どっちも撮ってくれた。至れり尽くせりやないか!!
会場がオープン!会場内もすごいぞ!
ライブ前恒例のお茶会を友達としまして、いよいよ入場。
入場してすぐ、たくさんのお花が飾ってありました。
お花まとめ1#フレデリック#TOGENKYO#KOKYOのTOGENKYO pic.twitter.com/wodkd3159G
— クロト (@chrosite) April 30, 2018
そして私の席は、↓ここらへん。(黄色い部分です)
図の「?」部分には、黒い布がかぶせてあって、最初は何か分からなかった。(開演後、種明かしがありました)
ステージからは遠くてメンバーの顔は見にくいけど、大きな会場の醍醐味である演出は見やすいし、一般的には中央後方が音響的に良いとされているので、かなり良い席なのでは…。
しかも、前に大きな通路が通ってる!つまり、前に人がいない!普通だったら、前に背が高い人とか居たら見えないんだけど、とても見やすい!
実はここ、ある演出のおかげで極上の特等席になりました!!くわしくは下に書きますね^^
いよいよKOKYOのTOGENKYOスタート!
照明が消え、舞台上の大きなスクリーンに映し出されたのは、ここ、神戸の風景写真。
そこに少しずつ、TOGENKYOのジャケットのモチーフが溶け込んでいく。最後にはワールド記念ホールに虹がかかっていた。今、ここが、桃源郷になる。
第一発目は、このツアータイトルにもなった名曲「TOGENKYO」。
画面の演出も鮮やかで、一体どこを見ていいのか一瞬わからなくなった(笑)余すところなくすべて見渡したい、というのが正直なところ。贅沢な悩み。
「トウメイニンゲン」では、照明が黄色と青(この曲が収録されているアルバム、OTOTUNEのジャケットの配色)になったり、序盤でさっそく新曲「シンセンス」を披露したりと、大盤振る舞い!
「幸せっていう怪物」では、印象的なクラップ(手拍子)パートがある。
「タッタンッ タンッタンッタン」というリズムをみんなで叩く。画面には、リズムと同じタイミングで出現し、大きく広がっていく円のモチーフが。
そして「今度はちょっとリズム変えます!」というと、画面に三角形のモチーフが。またしてもリズムが変わり、今度は四角形のモチーフが出現。それが最後のリズムチェンジだった。
タンッタンッ タンッタンッタンッ
このリズムは…と思っていると、やはり次の曲は「かなしいうれしい」。
ここで、ちょっとおさらい。この曲のMVを見てみましょう。
動画の2:50あたりから使われているモザイク。これを、会場ではリアルタイム映像でかけていた。これがVJ(ビジュアルジョッキー。DJの映像バージョンのこと)ってやつか…!ぶっつけ本番で魅せるプロの演出!
あとは、個人的に聴きたかった「RAINY CHINA GIRL」。前のツアーでは、終演後のBGMでしか流れてなくて、次こそは絶対聞きたいと思っていた曲だ。やっぱり、やってくれた!ありがと!(笑)この曲では、照明がおピンクでした(言い方…)
会場のド真ん中に、アコースティックステージ出現!
そうこうしているうちに、続々とスタッフがやってきて、自分達のすぐ前にロープを張っていく。
何事かと思っていると、アリーナ右側からメンバー4人がまさかの登場!
そして、私のすぐ目の前を、通っていった…
ここにきて、ハッキリ肉眼で顔が確認できるとは思わなかった!
私はずっと拍手をしていたが、隣の友達は手を出して、武さんにハイタッチしてもらってた!しもた、私もそうすればよかった!(笑)
15歩先くらいに、ソファなどの家具がレトロおしゃれなアコギセットが出現。さっき載せた会場図の「?」の部分は、アコギセットが隠されていたんです。
メンバーが中央に向いて、長めのMCがはじまる。
コールアンドレスポンスで、1Fアリーナと2Fブロックに分かれて声を出すところがあったんだけど・・・これがすごかった。
ブロックの声を、アリーナで聞いたとき・・・音が落ちる、という表現が正しいだろうか。雨のように降り注ぐとは、また違うんだ。強いていえば、滝かな。滝の様に落ちる声。今まで体験したことのない感覚だった。
演奏のほうは、アコギで聴くとより沁みる「ハローグッバイ」という曲が素敵だった。その名の通り、曲中でもハローとグッバイが繰り返される。出会いと別れの繰り返し・・・人生ですなぁ。
私の位置からは、ボーカルの三原さんは後ろ姿だった。三原の背中。男は背中で語るんやで・・・(物理的にそうなっただけやけど・・・)
※「三原の背中」は語呂がよかったので言いたかっただけです(すいません)
まっさらな新曲、真っ白な希望の光
アコギでの演奏が終わると、もう一度メインステージへ。
「KITAKU BEATS」「オドループ」「オンリーワンダー」など、めちゃくちゃアガる怒涛のラストスパート!
オンリーワンダーの盛り上がりがすごくて・・・その前のオドループから、さらに飛躍した感じを受けた。
そして最後の最後のアンコールで、さらなる新曲!
そのとき、3つの大画面が、見渡す限り真っ白になっていた。
真っ白は、始まりの色・・・桃源郷の先に広がる、希望の光のように思えた。とてもシンプルで、力強い演出だった。
私は、もっとこの先が見たくなった。
今、すごくワクワクしているよ!
フレデリックの皆さん、これからもよろしくお願いします!!
※2018.5.2追記:昨晩のキンプレ(前述のラジオ番組)で、私が送ったライブの感想が読まれていたので、載せておきます^^赤頭さんにお褒めの言葉を頂けるとは光栄です…!
#フレデリック のキンプレ聞いた!私のお便り読まれてるー!!(画像参照)
赤頭先生「この方、いいですねぇ…この方にはちょっとステッカーを…作ったらあげようって思う気持ちは今あります」
なんと有難きお言葉…光栄です!!てか、そこまで言うんだったら、くださいよぉー!!(笑)#kp813 pic.twitter.com/wOt3FkiEy0— クロト (@chrosite) May 2, 2018