思えばこのブログで初めて書いた記事は、フジファブリックという、私が初めて観た本物のロックバンドについてというものだった。
私にとって「はじまり」のバンド、フジファブリック。
特別なバンドの、特別な日。
フロントマンの総くんの夢、
※ご注意:盛大に【ネタばれ】しておりますので、見てもOKな方のみ先を読んでください。
もくじ
ライブ前、恒例のお茶しばきは…
なんと、今回なしでございます;;
でも休憩に良さげな場所をみつけたので、情報のせときますね!
会場の前には、ジョーテラスという飲食店街がある。
そこで!別の商業施設をチェックしました。
OBP(大阪ビジネスパーク)と呼ばれているところらしい。
チェーン店の飲食店が沢山はいっていて、
私が梅田でよく利用する「プロント」
■PRONTO (プロント) 大阪ビジネスパーク店(ホットペッパーグルメ)
会場の大阪城ホールへ
お昼の写真#フジファブリック #ff15th #INMYTOWN pic.twitter.com/3wFaOCgwOy
— クロト (@chrosite) October 20, 2019
会場周辺には、グッズをゲットしたお客さんでいっぱい!
そして毎回恒例、お祝いのお花をチェック!
お花その1#フジファブリック #ff15th #INMYTOWN pic.twitter.com/iwtImDiNVr
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お花その2#フジファブリック #ff15th #INMYTOWN pic.twitter.com/JVjNxvcmBE
— クロト (@chrosite) October 20, 2019
斉藤和義
レキシ
ハナレグミ
中島愛
そうそうたるメンバーからお花が届いておる…
あ、足立房文さんは、フジファブリックの元メンバーでドラムの方ですよ!名前みつけて「おっ」と思っちゃった。
お花その3
(さらに奥にあった…!)#フジファブリック #ff15th #INMYTOWN pic.twitter.com/VQnn30luaY— クロト (@chrosite) October 20, 2019
上の写真は、ファン有志からのお花だと思われる。どれも凝っててすごいよぉ…。
そうそう、今回は日本全国から遠征しているファンが沢山いらっしゃるんですよ!
そんな訳で、遠征組のTwitterのフォロワーさんと久しぶり
こないだテレビで放送されたフジファブリックのドキュメンタリー
そうしているうちに、
フジファブリックのファンの人たちって、
城ホールへ入場
開場のときに、高校生時代からの友達と待ち合わせ。13年前、
私の席は…スタンド後方、ステージのど真ん中。ある意味ものすごい特等席。
後方中央のエリアが音が1番良く聞こえると言うし、
夕方5時、いよいよ開演
最初の曲は、「若者のすべて」。
昔から大名曲と謳われていたこの曲は、今年になって、Mステ等の
「夕方5時のチャイムが…」と歌われた瞬間、
フジファブリックを好きでよかったと改めて感じさせてくれた「G
後者は、志村さん(以下敬称略)の命日に聴きたくなる曲。
数曲が終わったところで、メンバー紹介のMC。独特のゆる〜
サポートドラムの玉田さんは「一緒にお祝いできて嬉しい」
そして最後、総くんの「紹介させてください、志村正彦!」
「バウムクーヘン」→「赤黄色の金木犀」→「ECHO」という流れで演奏された3曲は、
「バウムクーヘン」は志村の遺作となったアルバム「Chroni
「赤黄色の金木犀」は…実は私、このライブの前日に、
今は、ちょうど金木犀が咲く頃。
この曲が終わったあと…後ろの方で、すすり泣く声が聞こえた。
そこにたたみかけるように「ECHO」ですよ。
これは、明らかに志村のことを歌っている曲。ここにきて改めて、
「気持ちが入り過ぎちゃったな」
中盤のアコースティックタイム
感極まったところで、アコースティック編成に模様替え。
3曲やったんだけど、2曲目がまさかの探偵ナイトスクープのテー
大阪といえばこれ!という事で選んだそう。天才音楽家、
小さい頃、夜更かししてて観てたなぁ。
ちょうど番組局長の西田さんが辞意を表明してはって、
堂々の終盤
「LIFE」や「徒然モノクローム」など、
「STAR」という曲を初めて聞いた時、
最後は総くんの故郷、大阪を思ってつくった「手紙」
ちなみに総くんの故郷、茨木はうちの旦那の故郷でもありまして、
大阪(梅田)と京都を結ぶ電車の、ちょうど中間地点にあって、
故郷のこと、大事にしてくれてありがとうね!おかえりなさい!
アンコールにはプレゼントが
アンコールに応えて、総くんが一人でギターを持って登場。
「今日を迎えるにあたって、
「最近、子どもさんからのファンレターを貰うことが多くなって。
そう言って、総くんソロ弾き語りで奏でられたのが、新曲「
背景には、この曲の歌詞がリアルタイムで映し出された。
ちなみにこのプレゼント、会場でいただいたチラシから聞くことができる(下の写真をご覧ください)。
頂いたチラシの裏には、意味深な数字とQRコード(載せてる写真は読み取れないよう加工済)。
この意味は後日、ライブレポの中でブログに書こうと思います。
明日も明後日も仕事やから、次の土日になると思うけど…今日が素敵な日だったこと、じっくり書くよ。#フジファブリック #ff15th #INMYTOWN pic.twitter.com/Y8AOjwaZyK
— クロト (@chrosite) October 20, 2019
チラシに書かれている「489715205」という数字は、デビューしてから今までの時間を秒数で表したもの。家に帰って、このQRコードを読み取ったら、余韻に浸りながらじっくり聴ける。
とてもシンプルで、素敵なプレゼントだった。
…それが終わるとバンドセットに戻り、ここでまさかの「桜の季節」。
その昔、フジフジ富士Qというライブで、
そしてその富士Qで初披露された「会いに」
そして今改めて聞くと…本当に、総くんの歌は強くなった。
不思議なことに、
そして最後の最後…「破顔」。
最新アルバムの曲で、壮大かつ感動的な締めくくりでした。
総くんはこの日、フジファブリックのことを「
「幸せなバンドです」とも言っていたけどさ、まさかそんなことを言ってくれるなんて…私達はなんと幸せなファンなんだろう。ほんと、