今年も行ってきました!東京&大阪で開催される春フェス、METOROCK(メトロック)!
(初夏だから夏フェスと言っていいのかな…?)
大阪の2日目のみ参戦してきました。
行きの電車やバスにかかった時間(混雑状況)と、今回観たミュージシャンのクイックレポです!
もくじ
本日のフェス計画(観たいミュージシャン)
雨のパレード→KEYTALK→ゲスの極み乙女。→never young beach→Creepy Nuts→レキシ
(サカナクション先輩も観たかったけど、帰りの時間が遅くなるので泣く泣く諦めました…)
会場への道のり
- 10:35 堺駅到着
- 10:47 バス停到着
- 11:21 バス乗り込み、発進
- 11:35 会場到着
最寄り駅からバス停まで→徒歩10分
バス待ち→30分
バス乗車時間→15分
11:50から始まる「雨のパレード」に間に合えば良いと思い、かな~りゆっくり行きました。
しかし!去年より人が多くなっているのか、無料シャトルバス乗り場に着くと↓こんな感じの混雑状況…
だいたい、30分くらいバス待ったかな。(なお、他のフェスに比べるとバス本数がかなり多いので回転は早いです)
他の夏フェスだと、バスに2時間待ちとかあるもんな…どこのフェスとは言わんけど…(笑)
去年のバス待ち時間は10分くらいだったので、時間帯によっても変わるのかな。
会場の雰囲気はこんな感じ
↑こちら、入り口です。入場すると赤いリストバンドがもらえるのでつけるよ。
一度つけたら、たぶんハサミとかで切らないと取れないよ。(切った瞬間に無効になるから取れなくなっている)
地面は草&土ですね。雨だとヤバいけど、今日は晴れてるので快適快適。
毎度おなじみですが、ライブペイントもやってました。撮影もできるぞ。
この時間になると、やはりレジャーシートエリアのいい場所は全部うまってて。
奥の方にシートと荷物を置いて、急いで雨パレ(雨のパレード)のステージへ!
雨のパレード
実は、初めて生で観るんです。随分と前から気になってたバンドなんですけど。
実力派なのかなというイメージを持っていたんだけど、いい意味で、予想通りだった。
最初の曲は、たぶん「new place」かな?(間違ってたらごめんなさいね)
聴いたことのある曲だった。
全体的にエレクトリックなのかなと思った。ドラムも、電子ドラムっぽかったですね(詳しくないからよう分からんけど)。
2曲目、「Tokyo」は絶対聞きたいと思ってた曲!
心地好い音を鳴らす人たちだなぁ…最後まで観れなくてちょっと申し訳ないけど、この曲が終わったタイミングで別のステージへ移動。
KEYTALK
毎度おなじみ!(笑)フェスに来たら必ず観てます(笑)
開演直前にリハがあって助かった。リハ聞けたー。間に合ったー。
リハーサル曲は、「ロトカ・ヴォルテラ」と「太陽系リフレイン」。
ロトカは生で聞いたことなかったので、ワンマンを待たずに少し聞けて嬉しかった。
で、リハから退場せずにそのまま本番に突入(笑)
これは予想なんだけど、たぶん他のステージの人が演奏している間は、リハをせずに待っていたんじゃないかな…で、直前リハになってそのまま本番に…という流れかな?
本番は、 今回も良さげなセトリでとっても楽しかったよ!
最初は「YURAMEKI SUMMER」だったかな。「Summer Venus」など新しめの曲もやりつつ、「sympathy」や 「MABOROSHI SUMMER」といった昔の曲も織り込む感じ。こう並べてみても分かる通り、やっぱり夏の曲が多いですね。めっちゃSummer入ってるやん(笑)
あと、相も変わらず、お客さんが元気ですね!若いね!すぐ左にでっかいサークルモッシュできてたわぁ…
(個人的には、サークルモッシュちょっと苦手やけど…)
そして、今回の個人的ハイライトは…「MATSURI BAYASHI」。
巨匠(ギターボーカル)のセリフ「あの子に猛アタック!」のところで、義勝パイセン(ベースボーカル)が観客に向かって指差してたところ!可愛かった~(笑)
うんうん、あれは絶対ワイに指さしてたな!!1(←定番ネタです)
フェス飯タイム
KEYTALKが終わったところで、ちょっと休憩。
やっぱりこの時間帯は並ばないと買えないし、シートエリアまで遠かったので、次のゲスが始まる頃に昼食をとる感じになってしまった…。できれば最初から聞きたかったんだけど、腹が減ってはなんとやら…。
ゲスの極み乙女。
私がステージに着いた頃には、後半になっていた。「猟奇的なキスを私にして」や「両成敗でいいじゃない」を演奏していた。ピアノと歌声が印象的(メインボーカルはもちろん、たまに入る女性コーラスも)。
とても久しぶりに観た気がした…最後に観たのは、KINGS PLACE(J-WAVEのラジオ番組)主催ライブの時だったから…3年前くらい?
あの時に「キラーボール」を聞いて。途中にショパンの曲をソロで弾く所があるんだけど…そこで、煽るんですよね(笑)クラシックで煽るんだぁ…これは…このバンドではアリやな。むしろこのバンドらしい演出かも、という気づきがあった。
今日のメトロックでも、最後にこの曲をやっていて、やっぱり今でも大事な曲なんかなと思った。ゲス極といえばこの曲!
never young beach
こちらのバンドも、初めて観ました!
前述のラジオ番組、KINGS PLACEでパーソナリティを務めている彼ら。そのつながりで、ちょっと気になってたんですよね。
ひとことで言うと・・・平和やな(笑)どこか懐かしい感じでね。
何も考えず、のんびり聞かせてもらいました。
ボーカルギターを入れると、ギター3本もあるんだね!どちらかのギターの方が、いままで体調不良でお休みされてたらしく…今日が復活日だったようです。なんだか、無理せずマイペースでやって欲しいなぁ。
調べたらボーカルの人、高橋一生の弟さんやって!言われなきゃわからないね。芸能兄弟!
Creepy Nuts
おやつのアイスをほおばりつつ、Creepy Nutsの出番待ち。
DJとラッパーの2人ユニット。以前、andropとコラボしていたのがきっかけで知ったんですけど、この人たちはですね…今日、本当に観てよかった!
DJはスーツ姿、ラッパーはTシャツでラフな感じ。コントラスト。
本番前は割と人が少なめで、「本番では、(地面の)芝生が見えないくらい人が来ることを信じてます!」というようなことを言って、一旦退場していた彼ら。
いよいよ本番が始まると、後ろのほうまでビッシリ人が!
それを見たご本人、少しびっくり&ちょっと嬉しそうな感じで、「ありがとう」と手を合わせるポーズをしながら演奏準備。人となりが見えたようで好印象でした^^
驚いたのは、その場でお客さんから「思いついた単語」を募って、即興でラップをしていたところ。
ラッパーの人が、会場の堺出身という事もあって「深井のドムドムバーガー」という単語が出てきたのには笑った(笑)あとは、「古墳」とか「だんじり」とか…ラッパーのプライベートの知り合いの名前(!?)まで出てきて。さすが大阪のファン、無茶ぶり好きですね(笑)
それから、単語を募ってるときのお客さんとのトークもなかなか面白くて。ここらへんはさすが大阪の人やなぁと思った。DJの方もナイスアシストでした(笑)
最終的に6個くらい単語が出たんだけど、それ全部使って見事にラップしてたよ!すげぇ!!
こういうのフェスで観るの初めてだった。
レキシ
さて、私的トリのレキシさんです。なんといっても、稲穂です(笑)
縄文土器♪弥生土器♪どっちが好き?どっちも土器!です(笑)
プラスチック製の稲穂(公式グッズ)が、ここぞとばかりに揺れてるよ~シュールだよ~
ハイライトは↓Twitterにすべて書いてしまったので、これ載せて終わります。。。(笑)
干される前に稲穂を献上するレキシさん
手で稲を表現すること=手稲=ていね=ていねい ていね ていね〜にぃ…(新宝島をステージで演奏)
あと、悔しいけれど稲穂に夢中ってのもあった(笑)ギャランドゥ!#METROCK #メトロック pic.twitter.com/uinENGmuAp
— クロト (@chrosite) May 20, 2018
観たいものはすべて観た!一片の悔いなし!
計画通り、すべてのミュージシャンは観れたし、初めて観る人達もいいなと思える部分があった。
とても充実した1日だった。ありがとうメトロック!来年もきっと行きます!!