ドッキドキ!初めての確定申告☆無職になったクソニートの旦那を税務署に連行した

会社にお勤めの方は、年末調整は会社で手続きされるので、税務署に直接お世話にならない場合も多いかもしれません。
私もその一人だったので、まさか自分が税務署に行くことになろうとは…それもこれも、自称クソニートの旦那のせいです(笑)

年末調整前という面倒くさいタイミングで会社を辞めたもんで、確定申告を自分でしなくちゃいけない。
なのにうちの旦那、最初は「そんなにお金戻って来ないと思うし、別に確定申告しなくてええんちゃう~?」とかのんきな事を言ってた。
アホか!!無職の身分でそんなこと言うてる場合か!!ちゃんとしろ!!!

結果、きちんと書類さえ準備していれば、税務署でスタッフさんが手取り足取り教えてくれたよ!思ってたよりスムーズに手続きできた!

その1:必要な書類を準備する

ちゃんとしろ!と言っても、私も初めての事なので具体的にどうしたらいいか分からず…
とりあえず、ネットで情報集め。(っていうか、なんで私がやってんの…?クソニートのほうが時間あり余っとるやろが…腹立つわぁ…)

【無職・フリーター・サラリーマン用】確定申告の必要書類と揃え方
↑こちらのページを参考に、うちの場合は以下の書類を準備しました。

●源泉徴収票【これ大事!】
●昨年度中に支払った健康保険料の総額が分かるもの
●国民年金保険料 控除証明書
●生命保険料 控除証明書
●マイナンバー通知書
●銀行口座の情報

 

ざっくり言うと、退職時に会社からもらった書類の中で、税金引いてくれそうな書類全部。要るか要らんかよくわからんやつも一応準備。保険料については、加入してる保険会社から送られてきたハガキやね。

意外なことに、印鑑は要らなかった。

銀行口座の情報は、払いすぎた税金が戻ってくるときの、振込先の口座情報です。カードでも通帳でもいいよ。

その2:お近くの税務署の、確定申告ホームページをチェック

この時期になると、税務署に「確定申告コーナー」ができているようです。

税務署はだいたい平日しか開いてないんだけど、うちの地域の場合は「●月●日(日曜日)は特別に確定申告相談日を設けています」という記載があった。ラッキー。

とりあえず、この日に2人で書類もっていって相談しにいこう!ということに。

その3:いざ、税務署へ!

近所の税務署に着くと、入り口に「確定申告の方はこちら!」というデカデカとした看板が。中に入ると、床に色つきテープでガイドが敷いてあった。要領の悪い私でも迷いようがない仕様になっててすごい(笑)

確定申告コーナーのお部屋に着くと、申告用の書類と説明プリントが一緒になったクリアファイルをもらう。何をすればいいのか、アウトラインが全部書いてある。20人ほどの列に並んでる間に、その書類に目を通して確認。

列を抜けると、書類をつくるための机と筆記用具、そしてパソコンが置いてあるコーナーに。
最初に必ず1人、スタッフさんがついて持ってきた書類をチェックしてくれたあと、申請書をつくるためのパソコン入力方法を説明してくれる。入力中は自分達だけだけど、周りにスタッフさんが居るから、分からないところがあればすぐ聞ける。(ちなみに、パソコン全然できない人向けのコーナーもありました)

書き終わったら、書類を印刷できるコーナーへ案内される。スタッフさんが印刷してくれて、自分たち用の控えをくれた。あとはスタッフさんに、先ほど作った書類を渡して終了ー!

家を出てから手続き完了まで、ざっと2時間弱だったかな。払いすぎた税金、あとで数万円ぐらい返ってくるみたい。

番外編:医療費の控除も見逃せないぞ!

ちなみに後日、会社から渡された「医療費のお知らせ」により、4万円くらい返ってくることが発覚したので、明日もう一度税務署に行ってきます!(4万はほんとデカい…!)

今年から、この「医療費のお知らせ」が医療費控除の手続きに使えるようになったんだって。一定の金額を超えてたら、お金が戻ってくるっていう制度らしいです。ふだん、病院にかかったりしている方はチェックしてみては?

↓ブログの更新情報を発信しています

もっと読む
 くらしの記事一覧