私的ライブレポート:DON’T STOP THE MUSIC TOUR 熱狂パワフルKEYTALK 2019 ~本当にダイジョーブ?? 爆発寸前!! 武正の足爆弾 ZeppOsakaBayside 2019年12月13日

夏ぶりのKETYALKライブ!!
アルバム「DON’T STOP THE MUSIC」を引っさげてのツアーです。千秋楽の大阪に行ってきました!!

※ご注意:盛大に【ネタばれ】しておりますので、見てもOKな方のみ先を読んでください。



ライブ前恒例のお茶しばき

会場付近にはマジで何もないので、そこから歩いて10分のユニバーサル・スタジオ・ジャパン前に行きます!

ユニバの駅前には飲食店街が。その施設のトイレは綺麗だし数も多くて快適です。
Zeppでライブのとき、休憩とお手洗いはいつもここで済ませています。

今日は、東京から遠征にこられたお姉さんと一緒にお茶しばき!!
奇跡的にチケットの番号がお互い近かったので、一緒に入場することに。(ほんと有難うございました~!)

満を持して会場へ

https://twitter.com/chrosite/status/1205515914872938497?s=20

ライブに向かう途中、ユニバでいきなり花火が上がってビックリした(笑)なんか幸先いいなー!楽しみ楽しみ!!

実は、会場に着いたらもう既に私のチケット番号の呼び出しが終わっていたので、待ち時間ゼロで入場しました。

外に、ポップで綺麗なバルーンとお花が飾ってありました。(お写真は撮る時間なかったのでナシです;;)

KEYTALKとコラボしているクロネコヤマトさんからのお花でした。さすが大企業は違うでぇ…サポートがすごいでぇ…ありがとうございます…。

今日は、仕事帰りに直行したので荷物をロッカーに預けて、ゆっくりステージのほうへ向かいました。

私の位置は後方で、巨匠(ギターボーカル)と武正さん(ギター)の間くらい。
そこからの景色は↓こんな感じ。

※上の写真は、撮影OKの時間帯に撮ったものです。

そして、今回の開演前BGMは…

・微笑みの爆弾(幽遊白書のオープニング)
・爆風スランプ/Runner
・ゴールデンボンバー/女々しくて
・岩崎良美/タッチ
・GReeeeN/キセキ

などでした!なつかし~

これは誰が選曲したのかな?いつもは巨匠がやることが多いみたいだけど…

いよいよ開演

入場SEはいつもの「物販」という曲かと思いきや、オリジナルのEDMなSEでした!義勝さん(ベースボーカル)が作ったらしい。

SEに合わせて、ステージに掲げられた「DON’T STOP THE MUSIC」の文字に沿ってレーザー光線があてられる。今回は演出がすごく豪華。

最初の曲は、まさかの「DROP2」!これは予想外だったなぁ~
緑色のレーザー文字で「DROP2」とタイトルが映し出される。
その周りでも、デジタル時計の数字っぽいあしらいが動きまわっている。

この演出がめちゃくちゃ良くて…!!
CDで聞いたときとはまた違った印象を持った。これはブチ上がるしかない!起爆剤みたい。

これ以外にもいくつかの曲は、その曲のイメージに合わせたフォントでタイトルが映し出されていました。


そして、軟派だけど爽やかという不思議なミックス感がある「真夏の衝動」。

ところどころに挟まれたパーカッションが好きで、わたくし、そのパートを暗譜してきました!(予習の仕方を間違えてる感)

カウベル(だと思う)と、「真冬でも夏に変えていくぜ」的なフレーズの所でクリスマスを彷彿とさせる鈴の音、そしてチャイムの音がいいですね~。

突然ですが、あなたが生まれて初めて「楽しい!!」と感じた思い出は何でしょうか?

私は…3才の頃、ヤマハの音楽教室で、先生のピアノの演奏に合わせて色んなパーカッションを叩かせてもらったこと。その時からずっと、音楽が大好きなんです。

よく考えると、今もライブで音に合わせて拳を上げたりしているので、3歳児の頃となんら変わってないかも…(笑)


義勝「次は下北沢のスーパードラマー、八木くんが作った曲です!!」

そんな紹介のあと、演奏されたのは「COMPLEX MANIA」。

遊び心のあるナンバー。特にアウトロが…ウィーンウィーンって7回ぐらい鳴ってますけども…ライブでもそちらが忠実に再現されておりました(笑)

最後のサビ前のピコピコしたデジタルサウンドは、武正さんがギターで弾いて何かしらで音をいじってるんですねー。なるほどねー。


今回のアルバムで一番興味深いなと思った「アカネ・ワルツ」という曲。

最初のメロディとピアノの伴奏がとても綺麗なのですが、そこからいきなりロックな音がバーッと流れてきて…

ライブでは、最初にボーカルソロのスポットライトがあたり、ロックな音の場面では紫ベースのレーザー光線が噴射されてました。

私はアカネっていう言葉につられて茜色を想像してたけど、演出ではそこにとらわれない表現になっていて、これもいいなと思った。

この曲、ひとことで言うと「ああ、義勝さんの曲だな」という感想に落ち着くのですが。抽象的だけど、なんか心をくすぐられるような歌詞とかね…。

「からっ風に舞うひらひらと」が特に歌ってて気持ちよさそう。ツインボーカルでは義勝さんが高音、巨匠が低音をオクターブ違いで歌っていて好き。

ところで「からっ風」っていう言葉、私は今までの人生で1回くらいしか聞いたことなかったかも…小学生の頃、社会の授業で関東地方の特色として「かかあ天下とからっ風」って習ったぐらいしか…関東の民には馴染みのある言葉なんかなー?

本日のMCいろいろ①

※MCは特にうろ覚えなので、話半分で聞いてください;;

J( ‘ー`)し <よしかつ、それにしても今日はよく喋るわぁ…きっとご機嫌だったのね。よしよし

↑私の心の中に突如発生する義勝の母(オカン目線)


何かの演奏中だったと思うんだけど、どさくさにまぎれて巨匠(ギターボーカル)がビールを飲む…義勝さんがそれに気づいて「巨匠、ビール飲んだ?」とひとこと。巨匠がバツの悪そうな顔をしていた(笑)


巨匠「義勝だけ現地集合だったんだけど…どこいってたの?」

義勝「最近サウナにハマってて…」

私(サウナ!?)

とっても意外なワードが出ましたね(笑)

その後、武正さんが「サウナいきたーい」と言って、八木さんが「あ、サウナいくー?」とやりとりしていたのが本当、昔からの友達って感じで微笑ましかった。いいコンビだね。

ここでまさかのスペシャルゲスト登場!

中盤の「Summer Venus」では、間奏中にまさかのお笑い芸人のしゅんしゅんクリニックさんがご登場!!巨匠と一緒にダンスしてました。

https://twitter.com/fleming_miya/status/1205478964933750785

曲のあと、ネタの披露もありました!お医者さん芸人ということで、医療あるある芸のオリジナル版、KEYTALKあるある。内容は…

八木:かばんの中身めっちゃ汚い

武正:ラーメンをおかずにパスタ寿司食べる

義勝:MCで声が裏返る

巨匠:ライザップ行ったけどあとでちょっと太った

的確すぎる!!(笑)よう見てはるわぁ…。
前回の東京公演でもゲスト出演されたそうですが、そこで披露したネタとは別の内容だったそうですよ。すげー!

ちなみに、しゅんしゅんさんは「MURASAKI」という曲が好きなんだそう。メジャーデビュー時のアルバムに入ってた曲!お客さんから「おぉ~~」と声があがりました。

最後、しゅんしゅんさんが退場しながら「シュッ!」と芸のポーズをされたんですが、すかさずお客さんが同じポーズをするあたり素晴らしいなと思いました(笑)大阪の民として、そこは絶対のらないと!!私もとっさに反応出来てよかった(笑)

本日のMCいろいろ②

お客さん「巨匠ー!」

義勝「…巨匠です、今日はありがとうございます」

本物の巨匠(ニヤニヤ)

私(ニヤニヤ)


何かを話している最中、ちょっと声が高くなる義勝氏。

それを聞いて、先ほどの芸人さんのネタ「MCで声が裏返る」を思い出し、少し笑い始めるお客さん。

義勝「いや、今のは裏返ってないから!」

巨匠「ちょっと微妙なラインだったね」

その後、ダミ声だと声が裏返らないからと、ずっとその声で喋り続ける義勝氏(歌には影響ないのかしら…)


巨匠が、04で始まる某バンドのベースボーカルさんのモノマネをはじめる。(巨匠から、あんまり本人に言わないでねと言われたので一応濁しとくね!笑)

04「名古屋で降りるつもりだったけど、新大阪まで乗り過ごしちゃった」

義勝「かわいい」

04「義勝がいるって聞いてここまで来ちゃったんだよ」

義勝「好きだぁーーーーーーー!!」

恋に落ちてました(笑)

ラスト2曲は、今年のKEYTALKを代表するあの曲

ラスト2曲という所で、義勝さんが珍しく、まじめにしっかり話をしていた。

あまりにビックリしすぎて言った言葉を明確には覚えてないんだけど、こうやってライブをできていることへの感謝の意だったと思う。

義勝「今の僕たちと皆のような歌を歌います」

そう言って演奏されたのは「少年」。
この曲、私が思うに本日のMVPでした。ぶっちぎりの優勝だわ。

別の記事→2019年の総まとめ!私的ベストソング11選+おまけつきでも書いたけど、私もこの曲はKEYTALKを象徴する曲のような気がする。


義勝さんが「みんなと一緒に歌いたい曲がある」といって、本編最後に演奏されたのは「BUBBLE-GUM MAGIC」。

この曲のサビは巨匠と義勝さんが分担して歌うけど、最後のサビ「変わらない 変わることない この瞬間歌う僕らドリーマー」ではツインボーカルがユニゾンになる(同じメロディを一緒に歌う)。

この最後のサビは特に好きだったので、7月のライブでこの曲が演奏されたときは、私は口パクでユニゾンのふりをした。(声には出してないよ!)

その後で、ふと気がついたんだけど…
この歌詞にでてくる「僕ら」はKEYTALKの事だと思っていたけど、その「僕ら」の中に、フロアの私達も入ってたら素敵じゃないかなと思って…

偶然だけど、気持ちが届いたみたいで嬉しかったな。

フロアには、バブルにちなんでシャボン玉がいっぱい飛んでいた。歌いながらシャボン玉を浴びた。ちょっと口に入った。シャボン玉の味がした(笑)

アンコールは、昔なつかしの2曲!

アンコールに応えて、メンバーがグッズTシャツを身につけて登場!

ツアータイトル「武正の足爆弾」の話に花が咲いていたが、しっかり者の義勝さんが「ティザーがね」と告知すべき内容を切り出す。

「明日、お昼ごろに何らかのティザー映像が公開されます!」とのこと。

メンバーが「ティザー公開…」と喋ってるときに、八木氏がTシャツをめくり左胸を公開してくる(笑)

もう一回「公開…」と言うと、今度は右胸をみせてくる。セクシー…なのか?(笑)

巨匠「明日には両方公開になるのかな…(八木氏の胸をみつつ)」


アンコールは、インディーズ時代の2曲!

まさかの「Spring Sparkle」は、ライブでは滅多にやらない激レア曲ですね…。

そして、昔からの人気曲「MABOROSHI SUMMER」。ピクブ(a picture book)の時も思ったけど、今日のお客さんは古参が少なかったかもしれませんね。ご新規の方、いらっしゃいませー!

実はどちらの曲も、MVでちょっとしたダンス映像があったりしますが、ライブで踊るかどうかは自由やで!興味のある方はYoutubeで公式動画を調べてみてください。


最後に、クロネコヤマトのキャラクターの黒猫ちゃんが登場!
自由に撮影してくださいとのこと。

八木「クロネコちゃん、なんだか倉庫のにおいがする!」

義勝「やめろ!」

武正「クロネコちゃんもこのあと打ち上げいく?」

巨匠「クロネコちゃんは赤ちゃんだから(お酒)ダメかも」

みたいな話をしつつ、撮影タイム。

それが終わってみんなが退出したあと、一人残った巨匠がビールを一気飲みして、本日の公演はお開きとなりました!

本日の戦利品

Zeppでペットボトルの飲み物を頼むと、ギター型のペットボトルホルダーがもらえます。

遊びに行った日によって、色違いだったりします。今日はネックが水色でボディがグレーだね!

その隣は、KETYALK×クロネコヤマトのコラボステッカー。無料でいただけました。さすがクロネコさん太っ腹ー!

さて、私の今年最後のKEYTALKのライブが終わりました。今年もお世話になりました!!

来年の目標は、今日聞けなかった「Catch The Wave」を生で聞くことにします(笑)

さっそく、1月8日のFC限定ライブのチケットも取ったし!来年もよろしくお願いします~!

↓ブログの更新情報を発信しています