明けましておめでとうございます!!
新春のライブ初め、KEYTALKのFC(ファンクラブ)ツアー大阪でございます!!
事前にファンからやって欲しい曲目を投票(ひとり3曲)できて、それをもとにセトリを組んでいるそうだ。さて何が出るかな~♪
※ご注意:盛大に【ネタばれ】しておりますので、見てもOKな方のみ先を読んでください。
もくじ
ライブ前恒例のお茶しばき
ライブ前恒例の pic.twitter.com/6DCSdMuoPm
— クロト (@chrosite) January 8, 2020
梅田クアトロからすぐ近くのお店です。便利!
お値段そこそこでしたが、入りやすいナチュラルなカフェでしたー!
■Drip-X-Cafe ホワイティうめだ泉の広場店(食べログ)
つい最近リニューアルした、東梅田の「泉の広場」にあります。通路も広くなっていたし、ガラリと雰囲気が変わりましたね。
梅田クアトロ近く、リニューアルした泉の広場。
噂どおり綺麗になってる!前は変なおっさんウロウロしてるような所やったから、これを機に治安良くなるといいな… pic.twitter.com/ZamI8s1MTW
— クロト (@chrosite) January 8, 2020
満を持して会場へ
梅田クアトロ! pic.twitter.com/YPZVuriJyH
— クロト (@chrosite) January 8, 2020
6時頃、会場に到着。東京から弾丸遠征に来られたフォロワーさんとご挨拶ができました。ライブ前にめちゃくちゃテンションあがりました!!ありがとうございますー!
フロアのお客さんは、男女比でいうと若干女子多めかな?しかし、今日は治安よかったなぁ…
実は曲と曲の間の時間に、後ろの人から声をかけられまして。
(やば、なんか迷惑なことしちゃったかな…?)と思いながら聞いてみたら「さっき手が当たってしまって…すみません」と言われまして、びっくりしました。
全然気にならなかったし大丈夫ですよー!お互い様やしー!!
今回の開演前BGMは…
・SHISHAMO
・ゲスの極み乙女。
・いきものがかり(帰りたくなったよ)
・レミオロメン(粉雪)
・宇多田ヒカル(First Love)
などが流れていた。テーマがよく見えないけど、どうやって選んだんだろう?
いよいよ開演
入場SEは、毎度お馴染み「物販」!
さすが梅田クアトロ、4人の顔がよく見える〜!!上の段に陣取っていたので、普通だと見えにくいドラムもばっちり。
と思っていると、ドラム八木氏の曲「YGB」が始まる!初回からこの曲って珍しいー!
なお、巨匠はさっそく妖怪歌詞とばしを発動!思わず私、吉本ばりにコケるふりしたわぁ〜
その流れのまま今度は「a picture book」。前奏でお客さんが沸く。続けて「HELLO WONDERLAND」。新旧入り乱れてるけど、なかなかしっくりくる曲順。
それを受けて、ジョニー義勝もカタコトで応答。けっこう低めのいい声(笑)で、次の曲「summer tail」のコール。
このsummer tail、私的には今回のハイライトだったとおもいます!なんか、しみじみいい曲だなって。最後の義勝高音ハモりと、そのあとの「せいっ」という巨匠おなじみのかけ声もすごくいい感じでした。
ノスタルジーに浸るのも束の間、最近の曲「ワルシャワの夜に」「DE’DEVIL DANCER」と続いた。
それにしても…今回、ベースさばきがハッキリクッキリ見えて素晴らしい。
わたくし実は手フェチで、特に楽器を弾く手に惹かれるんですよねぇ…しかし、よくあんなに指動くよねぇ…(眼福)
本日のMCいろいろ①
※MCは特にうろ覚えなので、話半分で聞いてください;;
ツアータイトルにも登場する八木氏のノドグロキャラのあと、武正さんも変顔を披露。浦安鉄筋家族の何巻かのキャラらしい。
元旦の八木氏の話。
主催している野球チーム監督の家に行ったが、その家族の学が高すぎて、ニュースなどの話題に全くついていけなかったらしい。
でも、ゴーン逃亡のニュース知らんのは逆にすごいで…嘘やろ?と思ったもん。もしかして世捨て人!?
八木「社会情勢に強くなります。KEYTALKに清き一票を!」
武正「国作ります??国つくったらどんなことしたい?」
八木「野球して…酒飲んで…あと○○る!!(下ネタ)」
……。平和な国になりそうだね(白目)
「指が切れた」と武正氏。大丈夫っていってたけど心配です…その後もギター弾き倒してたけど本当に大丈夫だったのかな…お大事に。
巨匠「すぐ病院いくよね、武正って」
武正「え、ホスピタルのこと?俺日本語わかんないんだよねー」(アメリカかぶれのネタをひっぱる)
義勝&巨匠「うぜー(笑)」
なお、アメリカから帰ったあと、スマホの言語設定を英語にしちゃうくらいのかぶれっぷり。
SNSをしていると、メンションという言葉が出てきて一瞬分からなくなって焦ったという話から、いつのまにかメンション大喜利に。
八木氏がボケて、メンバーやお客さんが「それマンション!」などとツッコミを入れるコーナーが始まりました。
ここでモノマネしながらの曲紹介
巨匠は他のバンド仲間のモノマネをよくやるので、それをやらせるような振りを武正さんがする。
でも、やまたくのモノマネは武正だよね?という巨匠の指摘から、今回は武正さんがやまたくのモノマネで次の曲を紹介。
FCツアーではもはやおなじみとなりつつある「アーカンザス」。そして「PASSION」!こちら、私的ハイライトの2つめです(笑)今日は大人見を決め込もうと思っていたけど、この曲でそれが崩れて高揚している自分に気がついた。
さらに次のMCでは、もう一度やまたくが登場。顔が下を向くポーズで曲紹介するので、マイクをめちゃくちゃ低くセットしなおす。いざ曲紹介という時に自分で可笑しくなったのか、何度も曲紹介しようとして中断するということがあった。やっと言えた次の曲は「nayuta」。
私個人的にも非常に好きな曲。これを作詞した義勝さんは「スピリットサークル」という漫画にインスパイアされたと言っていたので読んでみたいのだが、まだ読めていない…書店でみかけないんだよなー。どこに売ってるんだろう?
本日のMCいろいろ②
義勝さんが挑戦中の、体重5キロ痩せるまで東京帰れまテン。
5キロ痩せるまで東京帰れまテン
スタート…
— 首藤義勝 (@yoshikatsushuto) January 7, 2020
J( ‘ー`)し <急にダイエットして、ライブ中に倒れやしないかお母さん心配です…今日は元気そうでよかったけど……。
↑私の心の中に突如発生する義勝の母(オカン目線)
東京に帰れないということですが、KEYTALKはこのツアーで1週間くらい出ずっぱりなんだそうです。
武正「最後は福岡だけど…失敗したらどうするの?」
義勝「その時はもう…福岡でラーメン食べて帰ります」
失敗しても帰るんかい!(笑)
サイコパス診断というものがあるという話。
武正さんが診断用の問題を出してくれました。
車の問題だったんだけど、八木さんが上手いこと「スピードだけにね!!」と落としてから、とつぜん巨匠がSPEEDのWhite Loveの演奏をはじめる。ワンコーラスだけでなく、結構しっかりとやっていた。ちゃんとできるのがすごい。
巨匠「みんなSPEED知ってる!?よかった」と演奏後にひとこと。
私はめちゃくちゃ世代だから今まさにSPEEDの曲を熱唱したくなっちゃってるよ!明日カラオケいってくるわ!!
昔はメンバーが順番にMCを回してた、という話。
義勝氏の場合「あと2曲でMCだぁ…どうしよう…」と考えてしまい、MC前の演奏に支障がでていたそうだ。
昔といえば、八木さんが服を脱いじゃう事件もあったそう。巨匠が見えないように隠してたけど、たぶん両脇に居た人は横から見えちゃってたらしい。(アカン)
ラストスパートもバラエティ豊かに
熊本弁で「しこる」という言葉かあるらしく、カッコつけるという意味らしい。
次のギターソロでしこる?という話になったが、次の「テキーラキラー」では本当にそのふりをする八木氏。(下ネタのほうだが…)
そのときの様子が、ちょうどその歌詞「僕らのすぐそばで牙を研ぐテキーラキラー」とマッチしてたので巨匠が受けてた。
そして、義勝さん的下ネタ曲「マスターゴッド」!
「波、しぶき、濡れた砂浜で また一人で潮干狩り」ですよー。んー、実にアレな歌詞!(どれだ)
この曲は義勝さんがずっと歌っているが、途中、いったん演奏を中断する演出があり、そこから武正さんが歌い出すことに。
一度歌ったあと、義勝さんが「もう1回おねがい!」と武正さんにジェスチャーを送る。そしてなぜか武正さんはブルムンを歌い出す。途中で歌詞わからなくなってて、あやふやになってた(笑)
私的ハイライト3つめは、「Oh!En!Ka!」。
久しぶりに聞いたけど、私は今日、初めてこの曲を前向きな気持ちで聞けた気がする。
この曲がリリースされた時期、私は気持ちが相当参っていた。大好きな音楽をやっていても、楽しさを全く感じられなくなる程にひどかった。
そんな時に応援ソングを聞くと…なんだか複雑な気持ちになってしまう。いい曲なのに、なんで自分はこんな気持ちになってしまうんだろうと。
そうなる原因はわかっていたし、もう限界だと思ったから、それを手放して楽になった。
あれからしばらく経ったけど、改めてこの曲を聞いて、ようやっと今、私は回復したんだなとわかった。こんな日を迎えられてよかった。
そして本編ラストは、KEYTALK初期のブチ上がり曲「夕映えの街、今」!!私的ハイライト4つめ!!
開演前に「今日は大人見」と思っていた私はどこへやら…気がつけばボルテージが最高潮に達して「ヴォイ!!ヴォイ!!!」言いながら拳振り上げてました。
FCライブおなじみのアンコール
FCライブおなじみ、担当楽器をシャッフルしての演奏。
・ボーカル八木
・ギター義勝
・ドラム巨匠
・ベース武正
この編成で、忍たま乱太郎の主題歌「勇気100%」をカバー!
おそらく八木優樹の「ゆうき」からとって、勇気100%をチョイスしたんだと思う(笑)
小さい頃から馴染みの曲、今になっても歌詞を覚えていたので口パクで応戦しておりました!
最後の「ヘムヘム」のセリフもばっちり決まってました!
ここで、みんなと記念撮影。
ねずみ年なので、手でグーをつくって頭にのせて、ねずみのポーズ。なんかかわいい。
そういえば私、今日キュウソネコカミ×KEYTALKのコラボTシャツ着て行ったんですよ!ねずみ年でちょうど良かった(笑)半袖なので、えんじ色の長袖Tシャツを中に着て防寒対策もばっちり!
あとで、ライブ参加者だけに写真が配布されました!私もちゃんと写ってた!
ここで通常時のライブ編成に戻り、ラスト1曲は「OSAKA SUNTAN」。最後の私的ハイライトもこの曲です!
やはり大阪出身としては、タイトルの時点で嬉しい。疾走感の中に切なさが交じり、音楽的にも趣深い曲となっております!
ちなみにこちら、メジャーデビューシングルに収録されているのですが、このシングルの表題曲候補は3つあったらしい。「コースター」「バミューダアンドロメダ」そしてこの「OSAKA SUNTAN」だったそうです。
ご存知の通り「コースター」が表題曲になった訳だけど、もし私がKEYTALKだったらOSAKA SUNTANを選んでいたかも!?と思うくらい好きな曲です(笑)
でも東京出身のバンドだから、さすがにこのタイトルを最初のシングルとしては出しにくかったのかもね。知らんけど←
で、けっこう昔のシングルだし、音源持ってない人も多いと思うんですけれど…そんなあなたに朗報です!!(笑)
KEYTALKがメジャーデビューしてから去年4月までの、ビクター在籍時代のベストアルバムが出るで!!
なんと、このOSAKA SUNTANも入っとるで!!要チェックや!!
音楽ナタリー:KEYTALK、キャリア初のベストアルバム3タイトル同時発売
本日の戦利品
本日の戦利品
のど…ぐろ…。 pic.twitter.com/xc2nr1Av0F— クロト (@chrosite) January 8, 2020
帰り際、出口でこのシールが配られていました…(笑)
なお、これと同じ絵柄のTシャツがグッズとして売られていたのですが、本日完売したそうです(笑)すごいな、みんな…!!
今日は本当に来てよかったな。とても幸せな気分…最高のライブ初めでした!!今年もよろしくお願いします!!