私的ライブレポート：千也茶丸（KEYTALK首藤義勝）弾き語り「茶会 -February Diary-」　大阪・心斎橋JANUS　2024年2月14日

KEYTALK・首藤義勝パイセンのソロ弾き語り公演。

私事ですが、わたくし妊娠したためスタンディングライブには既に行けなくなってしまい、今回のようなじっと座って聞くタイプの公演を観ることができるのもこれで最後になります。

ほんとは前回の茶会が最後だと思ってたんだけど…こんなにすぐに公演をやってくれるとは思ってなかった。予期せぬ追加公演ということで嬉しかった。

なお、今回レポ書くの遅くなってしまったので、かすかな記憶を頼りに書いてます…。

会場へ

いつもの会場、心斎橋JANUSです。なぜかビルの1～4階が競馬の馬券売ってるとこになってる。（どうしてこんなところにライブハウスが…笑）

茶会のお客さんは、普段のKEYTALKのライブとは違ってすごく大人しいお客さんが多い気がする。TPOに合わせてという事かもしれないけど。

確か、義勝さんステージ登場時から髪の毛がぴょ～んって出てて、最後までずーっとそのままだったんだけど…ああいうの、声に出して言ったほうがいいのかな…？（でもその時は言う勇気なかった）

それはともかく「ハッピーバレンタイーン！」と言いながら義勝さん登場。シエスタ・ミルクティーは恋の味といった往年の名曲（！？）を披露したあと、めずらしくSIX LOUNGEというバンドの「メリールー」という曲を弾き語りしていた。

もともと義勝さんがSIX LOUNGEを好きってのは知ってたんだけど（SNSか何かでこのバンドのライブを観に行ったって言ってたから）、それ以上のことはよく知らなかったので新鮮だった。いい感じの曲だねぇ。義勝さんが弾き終わったあと「いい曲でしょ？」って言ってて、会場の様子も好感触だった。

前回はあさっての方向を向いていた義勝さん、今回はちゃんとお客さんのほうを向いてくれてました。でも目があったらすぐふわ～っと目を逸らしてた（笑）相変わらず目を合わせるのが苦手みたい。

MC中、小さい子どもの泣き声が響いたのでそれに反応する義勝さん。

「お、ファン層が広がって来た！？リクエスト募ろうかな」と言っていた。

たぶんお母さんが気を遣って公演の途中で退出してしまったみたいだけど、その後も義勝さん少し子どもさんのこと話題に出してました。ちょっと嬉しかったのかも。

グッズの話で、「異性の友達に聞いたところ、ポーチは自立するやつがいいという話を聞きまして…今回のグッズのポーチは自立します！」

異性の友達ィ！？！？

義勝先生～！異性の友情って成立するんですかぁ～！？っていうかホンマに友達かぁ～？お相手さん本当に友達だと思ってますかぁ～！？と小一時間ほど問い詰めたかったですねぇ…（笑）

終盤で、譜面台を客席のほうにむけて「はじめてのアコースティックギター」という教本をみんなに見せて笑いを誘っていた。

本日最後の曲は「プルオーバー」。私は今日でライブを観るのが最後だったから、この曲の最後の歌詞「またここで会えたら」がなんとなく沁みた。

演奏が終わってひとこと、義勝さんがその歌詞にちなんで「また会いましょう」って言ってくれた。

これからは子どもの世話もあるし、むこう数年はライブに行かれへんと思うけどまたね～！その時までKEYTALK続けといてな！（笑）

セットリスト（うろ覚え）

・シエスタ
・ミルクティーは恋の味
・メリールー（SIX LOUNGE）
・milk（04 Limited Sazabys）
・緑茶（メリメ）
・波乗りジョニー
・おはようトゥエンティ
・なんとなく
・ネオン
・つぼみ

↑時間が経ってることもあって曲順バラバラ、抜けてる曲がいっぱいあります…。覚えてる方いらっしゃったらTwitterで教えてください！