2018年の総まとめ!私的ベストソング10選

2018年もあとわずか。今年も巷には、いろんな音楽が流れていました。
その中で、みごと私の心にクリティカルヒットした名曲をここで発表させていただく!!

1ミュージシャンにつき、1曲ずつ。
あくまでも私目線なので、まぁ~偏った曲目になってますが、どれもいい曲なのでよかったら聞いてみてください^^



1.くるり/TOKYO OP

くるりと言えば、「ワンダーフォーゲル」や「ばらの花」が思い浮かぶ私です。

まず、アルバムのジャケットがめちゃくちゃ良いな~という第一印象。

キャンバスに描かれたような緑基調のフィールドに…これは、間欠泉かな?
なかなかスケールのデカい、いいビジュアルだ。そして、ぶっとく黒々と書かれた「songline」。この字体もええやん。好き(笑)

早速ツタヤでジャケ借りをしまして、パカっとCDを開けてみたところ…セルフライナーノーツがついていた。この曲がどのように作られていったのか、その一片を垣間見ることができる。

そうや、この人京都の人やったなぁ…。(偶然にも、私は京都のマクドで、このライナーノーツを読んだ・笑)

なんか、これ読んだだけで、めっちゃええアルバムの予感がしたよ。
私はTokyo OPって曲が断トツで好き。一番よく聞いてます。

2.KEYTALK/nayuta

こちらのトレイラーの、5番目の曲。
リーダーの武正(ギター)が作曲、義勝(ベースボーカル)が作詞している。この人らは、全員が作詞作曲をするので色んな曲があって面白い。

軽快で、ファンタジックで、キラキラしてて、前向きな感じ。聞いていてとても気持ちがいい。

特に好きな1曲という事でこれを紹介したけど…本当は、アルバムとしてすごく良い出来なので、全曲聞いてほしい!最新にして最高のアルバムですぞ!

くわしくは別の記事:今、自信を持っておすすめしたい!KEYTALKのRainbowで行こう!でめっちゃ語ったので、ぜひ読んでください…!

3.パスピエ/マッカメッカ

マッカメッカ1曲通しのMVもあるのでどちらを掲載するか迷ったが、アルバムトレイラーの動画を載せました。

これも、アルバム単位でぜひとも聞いて欲しい。
パスピエは、いつも素敵な音楽を届けてくれる。信頼のパスピエ。

マッカメッカは非常に瞬発力のある曲で、きっと一度聞いたら忘れられないだろうと思う。そして、やみつきに…(笑)

とても速いテンポでリズミカル、必然的に歌詞の量も多くなるんだけど、驚くほどカラオケで歌いやすい(個人の感想です)。歌うとテンションがあがる。

個人的には、ジャケットもとっても好み。なお、「ネオンと虎」は「ネオンテトラ」をもじってできたタイトルだそう。だから、ジャケットの虎は赤と青で描かれているのかな。

4.岡崎体育/MEASURE

ごめんなさい、公式Youtubeがなかったので動画は載せれませんでした…。

この曲事体は今年に出たものではないんだけど、OT Worksというコンピレーション・アルバムが今年出まして、私はそれきっかけで知ったので…今年の曲ということにします(笑)

小気味よいイントロが私の大好物。だがしかし、歌詞は長さを測る方のアレです…。

先日、メジャーで腹回りを測ってみたところ、夫婦そろって現実に打ちのめされたので、この曲を聞いてダイエットに励みたいと思います…。

ガンガン飲んで!ガンガン食って!きづけば\FATぉ~!/

5.androp/Tokei

今年のandropといえば、まずドラマ:グッド・ドクター主題歌である「Hikari」を紹介するところなんだろうけど…

私はあえて、こちらを紹介します。

今年の5月に観に行ったワンマンライブで、この曲を聞いたとき…自然と涙が出てきた思い出があるから。

andropの曲って、歌詞の中にもよく「涙」というワードが出てくるんですよね。
もしかしたら、バンド名に隠れてる「drop」も、涙が落ちてるのかもね。

嬉し涙、悔し涙とか、色々あるけど…要は、心が動いたときに出てくるもの。
andropの音楽の大きなテーマは、もしかしたら「こころ」かな?

つい最近、10周年イヤーに突入した彼ら。来年は、きっと素敵な年になるよ。楽しみだなぁ。

6.佐藤千亜妃/Summer Gate

「きのこ帝国」というバンドのフロントマン、佐藤千亜妃のソロプロジェクト。
素敵やわ~。これから、夏の夜になったらずっとこれ聞いちゃうと思う。

CDをパカっと開けたら、さらに素敵なことになってるよ…。(うっとり)

余談だけど、佐藤千亜妃さんのインスタを見てると、本当に美人すぎて…フォローすると幸せな気分になれる。
これは全人類におすすめしたい。

7.UNISON SQUARE GARDEN/Invisible Sensation

みんな大好きユニゾンさん。
邦ロック勢じゃない友達とカラオケに行くときには、ユニゾンの楽曲にいつもお世話になってます…(笑)

アルバム一通り聞いたけど、これが一番よく聞く曲かな!!
歌い始めのメロディと、「生きてほしい!」からのジャーンジャーンジャーンが好き。

8.フレデリック/シンセンス

なんやかんやでかなりの回数、聞いてる曲。クセになるぞー。

「アウトサイダー
 アウトサイダー
 言葉に手を振って
 バイバイ バイバイ
 バイバイ バイバイ
 さよなら境界線」

という歌詞が特に好き。三原さん、ありがとうね…なんというか、グッとくる歌詞だよ。
(ここで言う三原さんは、弟さんのほうです)

ライブではね、この歌詞のときに三原さん(お兄ちゃんのほう)が手を振るんだよ。ほんで、それに応えるように、みんなで手を振り返すんだよ。ふわっとね。

あと、このCDのジャケットをめちゃくちゃ気に入ってしまいまして…未だにずっと机にかざってます。
くわしくは別の記事:フレデリック/飄々とエモーション いざゆかん、桃源郷のその先へ!をご覧ください。

9.赤い公園/消えない

女4人のいわゆるガールズバンドなんだけど…去年の夏だったっけね。ボーカルさんが辞めてしまって。
新しいボーカルを迎え入れて、最初の新曲がこちら。

これは…めっっちゃええやん!さすが赤い公園!!

ボーカルが変わるってのは、バンドにとってはものすごく大変なことだと思うんだけど…
だって、どうしても「前の人がよかった」って言われそうじゃない。

私の気持ちとしては、そんなこと言ってほしくないけどね。
だって、言ったところで前の人が帰ってくるわけじゃないし。そんなん言うたって、どうしようもないやん。
そしてその声は、確実に新しいボーカルの子に重くのしかかるからな。

赤い公園がバンドを続けるには、彼女が必要なんやから。
心でそう思ってても、本人に聞こえそうなところで言わないであげて!っていうのが私の本音。

だけど…この曲を聞いているとね、そんなこと言わせない力があるように思うよ。
ほんと、これからもすごく楽しみだな。そしてやっぱり、私はつのさんの作る音楽が好き^^

10.宇多田ヒカル/あなた

やっぱり、彼女はすごかった…。

何かのインタビューで、「私は不特定多数の誰かに歌っているつもりはない。家の中でひとり、ヘッドフォンで音楽を聞いている『あなた』に向かって歌っている」と話していたのを聞いた。

ちょっと…それ、私やん…(泣)←

孤独な私たちが集まって、結果こんなに沢山の人に響くもんなんだな。何か、奇跡をみているようではないですか。

今年は生まれて初めて、彼女のライブを観に行けたし…本当に最高の年になったなぁ。
くわしくは別の記事:私的ライブレポート:宇多田ヒカル Laughter in the Dark Tour 2018 大阪城ホールにて!

おまけ

今年、とても印象に残ったトリビュート・アルバムがあるので最後にご紹介いたします!

じゃーん! the band apart(バンアパ)20周年記念トリビュートアルバムです!!
いやぁ、これは本当に買ってよかった!

きっかけは、私の愛するKEYTALKやcinema staffが、このトリビュートに参加するって言うので知ったんですけれども。
マジでどの曲もいいな。ひしひしと愛を感じますぜ…。

ほかの曲で私がよく聞いてるのは、以下2つ。
I love you Wasted Junks & Greens/ゲスの極み乙女。
明日を知らない/坂本真綾

I love you~は、最初は「うわぁ…よりによってこの曲かぁ~勘弁してくれよぉ~~…」と思っていた(笑)
原曲がとっても好きだったので、カバーを聞くのが恐かったです(笑)

でも、聞いてみると…ええやんこれ。原曲とはだいぶ違って、虚無感があるような…繊細で複雑な感じもする。
なんか、川谷絵音さんらしいなぁと思った。

そして坂本真綾さまの「明日を知らない」は……ほんとこれ、良さしかない(涙)
儚げでうつくしい…。バンアパの荒井さんご本人も「すごくいい」って言うてはったし、間違いない(ナタリー記事より)。

以上、私が独断と偏見で選んだ2018のベストソングでした!
今年もいい曲いっぱいあったな。ミュージシャンのみなさん、来年もどうぞよろしくお願いいたします!!

↓ブログの更新情報を発信しています