私的ライブレポート: ポルノグラフィティ 16th ライヴサーキット“UNFADED” 大阪城ホール 2018年12月30日

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私が初めて「アポロ」を聞いてから、はや20年が過ぎようとしているのだが…
この度、人生初のポルノグラフィティのライブに参戦することが決定いたしました!!!

年末年始のお楽しみ、第3弾にしてラストでございます!めいっぱい年忘れするぞー!!
※なお、第1弾は岡崎体育で、第2弾はKEYTALKのライブでしたっ

※ご注意:盛大に【ネタばれ】しておりますので、見てもOKな方のみ先を読んでください。



ライブ前 恒例のお茶しばき

先月、宇多田ヒカルのライブで大阪城公園に行ったとき、駅前にたくさんオシャレな飲食店ができていたので、今回はそこで腹ごしらえすることに。

5時半頃に店に着いたのだが、どのお店も混んでる…しまった、もうちょい早めに来るべきだったか…。

前に2~3組待っているような状態で、列にならぶ。6時前には席に座れて、注文してからもそこまで待たなかったのでちょっと安心。

並んでるとき、お店の人がライブのお客さんかどうか確認してくれてたので助かった。(たぶん、間に合わなそうな場合は事前にアナウンスしてくれるのだろう)

アップルパイとカフェオレ。美味しくいただけました!

お店の情報のせときまーす!このお店、バーベキューとかもやってるみたい。春になったらいいかもね^^

good spoon 大阪ジョーテラス店(ホットペッパーグルメ)

開場から30分後、大阪城ホールへ

ホールの入り口に着いたのは6時半。
流れてはいるものの、たくさんのお客さんでひしめき合っている状態。

グッズ列も相当長かったらしい。
私は今回並んでないけど、この極寒の中、軽く1~2時間は待つだろうなという感じだった。

flumpoolからお花がきてたのにはビックリしたぁ!お花の色もセンスいいね。

入場口では、紙のチケットに印刷されているQRコードを読み取ってもらって、そこで座席番号が発行される。
私はスタンドのGブロック。かなり横の位置だけど…まぁまぁ見えるかな!

座席には、チラシとアンケート用紙が置いてあった。
このアンケートがまた可愛くって!ぜんぶ広島弁で書いてあるんや~。

ひと昔前までは、こういう紙アンケートどこもやってたけど、最近はとんと見かけないねぇ。
今やってる所は珍しいんじゃないかな?

キューブ教官による、開演前の盛り上がり指南

舞台横の画面に、キューブ教官というキャラクターと、そのセリフが映し出されている。

どうやら、席で待機中のお客さんに盛り上がり方の手ほどきをしているようだ。

カメラがお客さんのほうを写し、教官がテロップで指示してヘドバン等をさせてた(笑)

カメラがカップルを捉えたときは、
「次の三択の中から選んでね!」ということで…

①キス ②ハグ ③実家の両親にあいさつ(笑)

①キス が表示された瞬間、彼氏が「いやいや…」というふりをして、すかさず彼女が「なんでやねん」とツッコミを入れてた。よく出来たカップル!!

カップルが②を選ぶと、
「わかった、①だな!…①がいいですぅ;;」とテロップで返事が…結局②になったけどね(笑)

そんな感じで、お客さんもノリノリで対応!
その都度、拍手が起きたりして。いいお客さんばっかりだなぁ。

もちろん若い子もいるけど、アラサーの私より5~10歳くらい年上の人が多かったかな?子連れで来てる人もいたなぁ。

いよいよ開演!

7時5分頃、いよいよライブが始まる。
最初は、女性の歌声が場内に響き渡って…それが終わると、ステージを覆っていた幕が下り、同時に銀テープがバーン!!

しばらくの沈黙のあと、演奏がはじまる…
オリジナルの前奏で、最初は何の曲だろう?と思っていると…

「Search Out! 愚か者がはびこるこの街…」

うわああああああああ
ちょっとちょっと!!これは…ポルノのめっちゃ初期の頃の曲やん!?
2ndアルバムに入ってた曲やん!?

1曲目は…まさかの「オレ、天使」。辛辣な言葉を吐く天使の曲。

このアルバムが発売された時、Mステでこの曲を演奏していたのが記憶に残っている。
緑色のレーザーの演出が相まって、めちゃくちゃカッコよく仕上がってたんや。
私がまだ中学生やったから…20年弱も前の話やけど!(こわっ!)

実はわたくし、5thアルバムの「THUMPχ」まではアルバム曲までしっかりチェックしてたんやけど、その後は数えるほどしか曲を知らなくて…

正直なところ、今日のライブは知らない曲だらけかもしれへんなぁと思ってたんやけど…

最初からこれって!!しかもシングル曲じゃないのって!

これは期待してしまってもいいですか…!?と、のっけからテンション上がりまくりでした(笑)

その後も、「幸せについて本気だして考えてみた」「東京ランドスケープ」「ジョバイロ」など、私でもわかる!!っていう曲をやってくれて嬉しかったなぁ…。

代表曲もやるけど、ちょいちょいアルバム曲とか挟んでくるところがニクい!

ライブタイトル「UNFADED」の意味

曲と曲のあいだのMC。

アキヒト「ここで、UNFADEDの意味をハルイチさんから!」

ハルイチ「説明しよう!…FADEっていうのは、フェードインとかフェードアウトのFADEね。
色あせるという意味があるんだけど…最初にUNがついてるから、色あせないとなる。
20周年ということで、今日はいろんな曲をやるけど、それが色あせていないかどうか…」

アキヒト「こっちから『全然色あせてないぞ!』と言うんじゃなくて、ここでやることによって、みんなに新しい色をつけてもらうという事でね!」

ハルイチ「うまいこと言うなぁ(笑)」

アキヒト「今日は、久しぶりにやる曲とか、初めてライブで披露する曲もあります!!」

ですって!!この言葉には、お客さんの盛り上がりもすごかった!

キャリアを俯瞰するレア曲の数々…

そのMCのあと、聞き慣れたイントロが流れてきて、思わず「うわっ!」って声がでた…。

4thアルバム、WORLDILLIA。私が18歳の頃、このアルバムで一番好きだった曲…。

前奏の高音でタッタッタッタッて鳴ってる音と、同時に鳴ってるベースとの絡み合いがたまらんのじゃ…。あと、たまに入る高めのコーラスも…。

好きな曲やからカラオケで歌いたいんやけど、いかんせん昔のカラオケって伴奏の音質が残念な感じだったので、「こんな前奏ちゃう!」と思ってあんまり歌わなくなってしまった…今やったら歌えるかも^^

そしてさらに!! またもや聞き覚えのあるイントロが…

ああああ!!これは、3rdアルバム「雲をも掴む民」で私が一番好きやった曲ぅ…!!

ジャーンジャーンジャーンジャーンジャーン…からの、低めの音で前奏のメロディが奏でられるの最高じゃない?あと、ずっと四分音符を刻んでるコツコツというパーカッションも。

伴奏めちゃくちゃかっこいいから、メロディ歌っててもめちゃくちゃ気持ちいいんですよね、この曲。ライブ終わって家帰ってから、思わずこれ口ずさんじゃったわ(笑)

…さっきから会心の一撃をくらい続けてる訳ですが、まだまだ終わらない。

うわーん!また聞き覚えのありすぎる前奏やーん!!
1stアルバム「ロマンチスト・エゴイスト」より…ライオン。

前奏が鳴らされる度に「なつかし!!」の連続…(笑)

このアルバムはホンマ粒ぞろいやと思うけど、この曲は特に華やかな感じがするかな。威風堂々。

「世界中の臆病者は きっと僕に味方する」っていう歌詞と、メロディが合わさってダブルで気持ちいいよなー!よくカラオケで歌ってたなぁ。

え、あれですか?今日は私のために、わざわざこのような神セトリを…!?←

小鳥のさえずりと共に…

曲が終わって、一時的にセットがはける。
場内には小鳥のさえずりが…

アキヒト「前のツアーぐらいから、小鳥のさえずりが聞こえると僕ひとりになるというジンクスが…」的なことを言ってはった。

ここからは、アキヒトさんがアコギひとつで歌うコーナー!

アキヒト「さっきも少し話が出たけど、サブスクリプションで今まで出した楽曲が並列にならぶようになって。僕らのも解禁されてるんで色々聞いてると『あぁ~、この曲は当時の自分ではまだ表現しきれていなかったな』とか、『本間さん、いい曲つくるなぁ~』とか思ったりして(笑)」

説明しよう!
本間さんとは、初期のポルノグラフィティのほぼすべての楽曲を手掛けている敏腕音楽プロデューサー・本間昭光さんの事である!!

なお、ポルノの初期アルバムでは「ak.homma」という名義で書かれているぞ!それに気づいた高校時代の私は、その頃から本間先生の大ファンになったよ!!

アキヒト「そんな中で『俺…なんでこんな歌詞書いたんやろ?』って思う曲があって…それを今からやります」

「キミはまた 美しくなった…」と歌い出すアキヒト氏。

!!!!!!
これ、何かのシングルのカップリング…ストーカーの曲や!!

サビ前の「ただ それだけが目的なんでしょう」の後の、チャッチャッチャッがよくないですか!

「も~う~いいよっ じ~ら~さ~な~いで~お~く~れ」っていうサビと、ギターオンリーの伴奏がとってもマッチしてた。

「ま~だのこるっ 日焼け跡がい~い~ね」とかでもわかるように夏の曲っぽいんだけど、アコギアレンジだと夏感アップする気が。

自然と裏拍で手拍子してて。未だに歌詞おぼえてて、手拍子しながら口パクしてました。

歌い終わった後、アキヒトさんが
「どうかしとるやろ!(笑)
『ビーチサンダルを履いた指にはさまる砂のようにまとわりついて離れないぞ』とか書いとるの…」

「あんまりいい言葉じゃないけど、これを書いたとき『ストーカー』とか、異常愛みたいなのが世に広く知られて、それがきっかけで書きました。俺はストーカーじゃないよ!俺はあっさりしてるからねっ」
…と仰っていました(笑)

今度はボーカル以外が登場

アキヒトさんが2曲アコギで歌い終えると、今度はアキヒトさん以外のメンバーでの演奏が。
これはdidgedilli…これもWORLDILLIAに入ってた曲!

そしてフル編成に戻り、1stアルバムから「ジレンマ」、3rdアルバムから「パレット」…ほんと今日は知ってる曲たくさんやってくれるなぁー!!

そして、「サウダージ」や「ハネウマライダー」などの代表曲も。ああー!!ここで往年の名曲が聞けるとはぁ…!ハネウマではタオルぶんぶん振り回すんだね。知らなかったー!

本編ラストの曲は、「∠ RECEIVER」。意味深なイメージとともに歌詞がすべてディスプレイに表示されていた。初めて聞いたけど、すごく重みのある歌詞の曲なんだね…。

ポルノって、べったべたの恋愛モノの曲ばっかりじゃないところがいいよね。
私が中学生の頃、男に本当に興味が無い時期があって(笑)あま~い恋愛モノの歌が苦手やったんですけど、ヒトリノ夜で「100万人のために歌われたラブソングなんかに 僕は簡単に想いを重ねたりはしない」って歌ってくれて「それや!!」って思ってたなぁ~。

ポルノは私の青春です!(字面に問題あり)

ポルノのライブのアンコールって、普通の手拍子と違うんですね。
ポルノ!\チャチャチャ!/
ポルノ!\チャチャチャ!/

っていう感じで…アキヒトさんが「いつもながら卑猥な3文字のアンコール有難うございます」と言っていたような(笑)

ポルノグラフィティは、最初は大阪を拠点に活動していて、この大阪城ホールの近くで路上ライブをしていたらしい。「その頃は、安室奈美恵さんとか、シャ乱Qの大阪城ホール公演を観に行くお客さんが通りすぎていって…」と話されていて、時代を感じた。

(シャ乱Qって、今の若い子知ってるんかな?一世を風靡したバンドやけど…今やと、ボーカルのつんくさんのほうが名前知ってる人多いかな)

それが今や城ホール2daysをやっちゃうバンドになってるって、すごいですね…。
20年続けてきただけでもすごいのに。

今回ライブを観て本当にビックリしたのが、私が昔聞いていたCD音源と同じ…いや、それ以上のクオリティのライブだった事なんです…特にアキヒトさんはすごい。声量おばけ!?

色あせるどころか、まったく衰えを感じさせない鮮やかなライブでした!!
ポルノグラフィティの音楽は私の青春そのもので、一生ものだ!!

2018年最後にこのライブが観れて、本当によかった。ほんとにいい1年でした!!

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