私的ライブレポート:KEYTALK 15th Anniversary Tour 「津々浦々夏の陣~鳴けぬなら、踊りたまえ、ホトトギス~」 神戸太陽と虎 2022年6月29日

KEYTALKが日本全国50か所も周っちゃうツアー!

チケット激戦必至の神戸・太陽と虎(ライブハウスの名前です)…まさか1発で当選するとは!これはもう、当日の事を全力で書いてみんなにシェアするしかない!!気合いれてライブレポ書かせてもらいます~!

※以下、ネタバレにご注意ください。

※私の記憶違いがあるかもしれないので話半分で読んでもらえればと思います…。



新記録!神引きチケット整理番号

さ~て、KEYTALK神戸太虎のチケット番号確認できるぞ〜…となって見てみた結果……。

に、2番て…!!これ、私が今まで参戦してきた中でも新記録ですわ!

このキャパで、チケットが当選しただけでもすごいことやのに…ああ…!これは最前ド真ん中決定や!

(フォロワーさんに「えっ、義勝さんの前じゃないの!?」ってビックリされた・笑。真ん中のほうが全部見渡せるかな~と思って…)

ライブに行く前に万全な準備を

https://twitter.com/chrosite/status/1541988155808567301

家を出る前から戦いは始まっているんだぜ。気合入れていきます。今日は絶対勝ちに行くんで、とんかつです。とりあえずゲンを担ぎます(笑)

グッズを持っていくのも忘れずに。今日は武道館を見据えたツアーという事で、前回の武道館ライブのタオルを持っていきました。

2015年の武道館ライブが終わったあとで「次は誰がここ(武道館)に連れてきてくれるのかなぁ…」なんて思っていたが、まさか同じ人だとは(笑)

実はもう、来年の武道館のチケット取ってあるんだ。久々の遠征、楽しみ。ほんで武道館の次の日は、赤い公園(バンド名です)の聖地、立川に行こう。

あとはスマホのデジタルチケットと、ライブ用の耳栓(※)を入れて。準備完了!

※ライブ用の耳栓については、別の記事→ある日突然、ロック難聴で一生耳鳴り地獄になった私の話に書いてます。ライブに行く人にはぜひ読んでいただきたいです。

それから道中で、折り畳みの日傘を買いました。物販列にならぶとき、日傘なかったら辛いかな~と思って。ななめ掛けのカバンに入れて、そのままライブが観れるようにした。

いざ、神戸へ

神戸に来たら絶対行きたかった、TOOTH TOOTHというケーキ屋さんで柑橘のタルトをいただきました。(昔は「日向夏のタルト」という名前だったと思うけど、変わったのかな?)

神戸に来るのは本当に久しぶり。前に来たのはたぶん3年前のcinema staff × KEYTALK × シリカのスリーマンだ。あれもすごいライブだったな…。

まずは物販!太陽と虎へ

着きました。今日は、会場限定で販売しているCD「KTEP4」をゲットしに来ました。これを買うと、終演後にKETYALKメンバーが直接手渡ししてくれるのだ!

あと、ライブの記念になるようなものが欲しかったので、これまた会場限定販売のオリジナルステッカーを買った。各地方でデザインが違う。近畿地方は↓こんな感じ。

あと、全然関係ないけどおもしろいポスターが貼ってあった。

フウジロックフェスティバル…どっかで聞いたことあるな(笑)ちなみに風次(ふうじ)さんは、ここ太陽と虎の園長さんだよ。

事件発生!メンバー本人と遭遇

ぼーっと物販列に並んでいたら、その前に白い車が1台とまった。なんと中にはKETYALKメンバーが…!!周囲がざわつく。

武正・八木・義勝が順番に降りてきて、物販に並んでいる人達にちょっとポーズを取ったりしてくれた。まさか開演前に会えるなんて…!と大興奮。

その10分後、遅れて巨匠がふら~っと物販の受付の近くに来た!!私はすぐ気づいたけど、周りの人は全然気づいてなくて(笑)どうにかして中に入ろうとソワソワしている巨匠。これまたソワソワしながら、その様子を見つめる私…(びっくりして動けない)。そのうち巨匠が、小声で「すいません」と言いながら中に入っていった。後で気づいた人達は「え、え、えぇ…!?」と騒然。

↓この写真のすぐ左あたりに巨匠が出没した(熊みたいに言うな)

そんな訳で、始まる前からめちゃくちゃテンション上がっちゃいました!

最前列ド真ん中に陣取る

津々浦々夏の陣(今回のツアー名)、わたくし最前列ド真ん中に陣取りました。これはもう勝ち戦やー!!

太陽と虎はすごく個性的なハコで、KEYTALK公式Twitterがあげてくれた動画の通り、動物の置物やらなにやらがいっぱいある。私の目の前にはペンギンがおった(笑)

開場前にかかっていたBGMは…
ゆず 夏色
お祭りマンボ
イージュー☆ライダー
尾崎豊 15の夜(盗んだバイクで走りだすやつ)

などなど…てか、美空ひばりのお祭りマンボ選曲した人だれやねん!!(笑)神田の生まれでチャキチャキ江戸っ子お祭り騒ぎが大好きでぇえ~♪って流れてたんだけど。ライブハウスで。

みんな知らんやろこの曲…私ですら世代じゃないのに。私の後ろにいたお客さんが「わっしょいしょい…?」って首かしげてる感じでかわいかった。

ところでこのお祭りマンボ、イントロがすごくて…最初は祭囃子で始まったかと思えば、途中で転調してスリリングな感じになりまして…ジャーンジャーンジャーン(ッジャジャジャジャッ)ってとこね。そっからああいう流れで歌い出しに入るんか~~という驚きがありますよね。初めて聞いた小学生の頃、私の心を鷲掴みにしてたよね(知らんがな)

というか、KEYTALKのライブレポートでお祭りマンボを紹介してる場合ちゃうかった(笑)これくらいにしとこ…。

いよいよ開演

開演10分前、ハイボール缶が2本ステージにセットされる。さらにそのあと、ジョッキでハイボールが運ばれてきて吹いた(太陽と虎のはからいらしい。おもろ)

なんと今回、入場SEがいつもの物販(※曲名です)じゃなかった!!!!
今までの曲(ゆらめきとかサマビとか)がところどころにミックスされてるオリジナルの入場SE。びっくりした~!も、もっかい聞きたい!!

そして、今回のセトリは大優勝!!正直どの地域にも負ける気がしないッ!(勝ち負けとかあるんか?)

あとでちゃんとしたセトリは書くけど…特に私が「おお!」と思った曲は

nayuta
YURAMEKKI SUMMER
はじまりの扉
color
F.A.T
fiction escape
MURASAKI
S.H.S.S.
アオイウタ

ですな!そしてここで、公演の5日前くらいに投稿した私のセトリ予想を見てみましょう。

預言者あらわる(笑)というかセトリ作った人、私のツイート見てたんか!?と思うくらい聞きたかった曲ばっかりやってくれてありがとう!

演奏中、武正さんのマネをしてグーしながら腕ぐりぐり動かしてたら、武正さんもこっちに気づいてより強めにぐりぐりしてくれた(笑)ぐりぐりの応酬→なんかおかしくなって笑っちゃう…というルーチンを何回も繰り返してたな…。

あと、ほぼすべての曲で好きな楽器のパートのリズムを取ってました。いつものことながら。エアピアノに集中しすぎて一瞬ステージ見てなかったまである()

MC盛りだくさん

武正「ツアー60本!間違えた50本!!」

武正「いつか365本ツアーやりましょうか!!」

義勝「こわれちゃうよぉ~~」


義勝「こんにちは。幸薄男(さちうすお)こと、サッチーです。みなさんのハッピーポイントを吸い取ります」

ひー!ちゅーちゅーされる…吸っちゃやだ~;;思わずわたくし、ふるふると首を横に振ってました。

巨匠「ハッピーポイント…HPか…」

RPG(ゲーム)でよくあるHP(ヒットポイント)的なやつ…これは良い(笑)


八木「神戸住みたいです。神戸大橋が好きなんでそこに」

武正「橋の下、海だけど大丈夫?」

八木「浮いてたらなんとかなるっしょ!あとはみなさんが上から食料を落としてくれたら食べますんで…(口ぱくぱくして食べるフリ)あとたまにお酒もお願いします」

ラッコみたいに浮かぶ八木氏を想像したな…(笑)


武正「2007年から数えて15年なんですけど、昨日のことのように感じますね?巨匠さん」

巨匠「俺はそんなことないけど」

武正「・・・」

八木「噛み合わねぇ~~ふぅう!(この関係性のファン)」


何の話か忘れたけど、何かをかぶっている話。

巨匠「あの時は…かぶってました、俺」

八木「えっ、かぶってたのって…もしかして…!?」

義勝「やめなさい?ダメだよ八木ちゃん」


武正「巨匠の書く曲はギターが難しい」

八木「ドラムも難しい」

巨匠「クレーマーばっかりかこのバンドはぁー!」

武正「義勝さん的にはどうなんですか!」

義勝「えっ…僕は何も言ってないよぉ~!」


昔はステージでの4人の立ち位置がコロコロ変わっていたという話。

若かりし日の義勝さんが、ステージ中央でお客に背中を向けながらライブしてた時のモノマネ(巨匠が実演してくれた)が面白かった。あれは動画としてぜひ残して欲しいな~(笑)


昔の話その2。

武正「なんか、演奏中に腕立て伏せとかやってる時あったよね…ギターソロの時とか、他の人楽器弾かずに…あれめっちゃ音寂しくなるんだよ!」

※このお話、後のアンコールの伏線となります(笑)


神戸太陽と虎の話。

太虎みたいな高架下のライブハウスは、関東には無いらしい。めっちゃ電車の音聞こえるよね(笑)

一年前、知人の結婚式にKEYTALK4人で参加したらしい。4人全員ってめっちゃレアですよね!?透明のアクリルパネルのおかげで、普段でも聞きにくい巨匠の声が全然聞こえない事態になっていたらしい(武正さんがモノマネ実演・笑)

結婚式の二次会の会場が太陽と虎だった。そこでKEYTALKが何曲か演奏したが、全員酔っ払ってて壊滅的クオリティだった。巨匠なんて全部1フレット(ギターの弦を抑えるところ)ずれて弾いてた。本人はちょっと手が伸びなかったんですよね~…とか言い訳してた。

で、太陽と虎のスタッフさんに「下手くそー!!」って怒られたらしい(笑)ライブハウスの人に怒られたのは久々だとか。

太陽と虎でのエピソードは、お客さんにはとても話せない内容が盛りだくさん。エグすぎて、その時八木氏シラフだったのに吐いたらしい(!?)

昔、太陽と虎のスタッフとメンバーが話していて、武正が喋っておもろない雰囲気になったときに、松原さん(※)が持っていた本をビリッと破いて、「お前はこのページ読んどけ!!」と言い、その1ページの紙切れだけ渡された…という逸話も聞けた。ロックすぎる!!(笑)

※松原さんは、神戸太陽と虎の代表。神戸の有名なチャリティーフェス「COMING KOBE」通称カミコベの実行委員長でもある。末期ガンを宣告されながらも、がむしゃらに日々の生活のことを発信し続けていた(参照:カミコベ実行委員長ブログ)。もう…本当に涙無しでは読めない。今は天国で太虎やバンド達を見守ってくれてるはず。

カミコベと言えば、武正さんから「初めて出演したフェス、カミコベがきっかけでお客さんがたくさん来てくれるようになった」という話もあった。太虎にはいっぱい思い出があるんだね。

あっという間に本編ラスト!

後半では新曲も演奏された。わたくし、この日のために「夜の蝶」完コピしてきましたよ。その成果を遺憾なく発揮しましたな!2番のクラップのタイミング、完璧やったやろ?(誰に聞いてる)

おまけに、サビ前半のベースとその後に続くテレレレレレレン♪からの細かいギターもリズム取っておいたんで。ここのパートが好きやねんアピ、届いてるかな~。

最後に、巨匠がめっちゃアツいまっすぐなこと言ってた。さすが巨匠…!!

だいぶうろ覚えでごめんやけど、「みんなにもらったものをこれからツアーと武道館まで持っていきます。でも武道館が終わってもずっとずっと続いていくから!安心してついてきて!」的なニュアンスの事を言っていた気がする。

アツいMCからそのまま「Oh!En!Ka!」に行って本編終了!


しかしここまで他の3人は目を合わせてくれるのに、義勝さんとは全ッ然目が合わないため、わたくし作戦を考えました!

アンコールのMC中、喋っている武正さんのほうをしばらく見ておいてから、なんでもない時に不意打ちで義勝さんのほうを向いてみたよ。そしたら義勝さんびっくりした様子でバッと目を逸らしてた。おーい、さっきまでこっちのほう向いてたやろがい!こっちを見ろぉおお!!(笑)

MCといえば、武正さんが喋っている間に、舞台袖でスマホを持った(ライブ風景を撮影してた)スタッフさんに義勝さんがなにやら話していて、それを聞いたスタッフさんが思わず吹き出してしまう…というシーンを見ることができた。

後でよくよく考えると…おそらく義勝さんが「そのスマホを次の曲で貸してほしい。次のギターソロの時に無視して携帯いじるふりするんで」という内容のことを言っていたのではないかと思っている(想像ですが)。

そして事件は起きた。
YURAMEKI SUMMERのギターソロのとき、武正が中央でソロ鳴らしてるのを、両脇のツインボがガン無視!

義勝さんはスマホで自撮りをパシャパシャ撮ってるポーズを何度も決め、巨匠はギターの弦を調整してる風にしてて全然自分のパート弾いてなくてめちゃくちゃ笑った。特に義勝さんのギャルっぽいポーズが傑作だった。

曲が終わるとき巨匠が「すいませんでしたぁー!」って言ってた(笑)

終演後のお渡し会

ここまですごく盛りだくさんだったけど、まだまだあります!

会場限定CDか、武道館チケットを買った人全員に、メンバーから直接商品を渡してもらえるお渡し会。

一旦外に出て列にならぶ。引換券をスタッフさんに渡すと、「CD1枚おねがいしまーす!」とKEYTALKのメンバーに伝えてくれて、八木氏が準備してくれた。右隣に武正さんが居て「ありがとうございます~!」ってにこやかに言ってくれた。

神戸太陽と虎の場合、お客さんに商品を渡す係は前半が八木氏で、後半が義勝さんだったらしい(ちなみにその翌日の公演では、4人がローテーションしてたらしいので今後はそうなるのかも?)。

…で、八木氏に手渡ししてもらうまでは良かったんだけど、少し離れたところに居た巨匠の前に行ったら…巨匠、まさかの無反応!?(笑)なんか、こっちは見てくれてたんだけどまったく動かず反応がないように見えたのだが…い、生きてる?

KEYTALK名物「死ーん…」をここで味わうとは思っていなかった私、とたんにプチパニックになってしまい、小声で「ありがとうございますぅ…」とだけ言ったけど、気まずい空気に耐えかねて逃げるように去ってしまう。

その隣に義勝さんがいたんだけど、あろうことか義勝さんの前を素通りしてしまった…なにやってんだ私!ほんとごめんなさい!!

義勝さんにだけ、ありがとうって言えなかったな…。

リベンジしたくなったので、チケットが取れれば8月の京都MUSEに行きたいなぁと思っている。ダメだったら9月の大阪かな…。今度こそ義勝さんと目を合わせよう!(笑)

よくわかる解説
「死ーん…」とは、KEYTALKがしばしば作り出す妙な沈黙の空気である。
昔のKEYTALK TVの動画にこのテロップが入ってたので使わせてもらってます!

本日のセットリスト

本当に大優勝セトリでした!!ありがとう!!

セットリスト

1.グローブ
2.桜花爛漫
3.ロトカ・ヴォルテラ
4.MATSURI BAYASHI

5.はじまりの扉
6.nayuta
7.color
8.ララ・ラプソディー
9.fiction escape

10.夜の蝶
11.F.A.T
12.黄昏シンフォニー
13.MURASAKI

14.S.H.S.S.
15.Summer Venus
16.アオイウタ
17.Oh!En!Ka!

アンコール
1.Shall we dance?
2.YURAMEKI SUMMER
3.MONSTER DANCE

本日の戦利品:NFTをもらう

退場時に、NFT配布のキャンペーンチラシをもらった。

※QRコードの部分は塗りつぶして読み込めないようにしてます

正直、操作手順がわからなすぎて悪戦苦闘した。家に帰ってから深夜2時まであーだーこーだやってた(笑)

最終的に↓こんな画面が出てきたんだけど、これでちゃんとできているのだろうか…?

たとえば「これで完了です!」というわかりやすい表示が出てきてくれたら有難かったんだけどそういうのは無かったので、はたしてこれで良いのかどうかサッパリわからん…。私にはこれが限界!

そもそも、NFTって何かよくわかってないしなぁ…一応、説明は読んだよ。デジタルデータに箔をつけるような仕組みらしいけど…で、それが配布されてどうなるん?どんなデジタルデータが配布されるんや??っていう肝心なところがわからんぞー!

まぁ、私なりにできることはやったので配布待ちかな~。

ちなみに、QRコードは1枚1枚チラシによって違うらしくて、一度QRコードを読み込んで失敗したら、二度と同じQRコード使われへんらしいので気をつけて!!(難易度高いうえにトラップまであるとか…!)

幻の5曲目「Shall we dance?」を聞いた!

ついに聞いたぞ!会場限定CDにしか入っていない幻の5曲目、「Shall we dance?」。

7年前の武道館公演のタイトルがそのまま曲名になっていますね。

こちら、セクションごとに作曲担当者を分けて、4人でひとつの曲を作ったというスペシャルな曲です。

武正さんがインタビューで「誰がどこのセクションを作ったのか当ててほしい」と言っていたので、それを念頭に聞いたのですが…えー!マジで誰がどこなのかわからん!!どうしよう!せめて、どこでどう分けたのかセクション分けだけでもヒントちょーだいよ(笑)

う~ん…まだ悩んでいる段階だけど、今のところの目星をつけてみました。

「Shall we dance?」作曲者予想

■最初~声よ鳴り響け
武正か巨匠?(巨匠かな…?)

■飛んで歌って~かませセンセイション
義勝か武正?(義勝かな…?)

■change of pace~きっと苦悩の加速
八木か巨匠?(八木かな…?)

■よーいACTION!~最後まで
武正か巨匠?(武正かな…?)

これから聞きこんでいって、もしかしたら上の予想を修正するかもしれません。


ここからは曲についてなんですが…最初からKEYTALK節が炸裂してますな!

曲調がガラっと変わる直前、少しだけ1人ずつ楽器が鳴っていくソロがあるんだけど、しつこくなくて良い。こなれ感。

今までリリースした曲やアルバムのタイトルとか歌詞が散りばめられているのですが、それが今回の作曲者予想をさらに難しいものにしている(笑)

「T,Y,Y,Tでラララ」って歌詞があるけど、これって武正,八木,義勝,寺中の略で合ってます…?(武正,優樹,義勝,友将かな…)もしこのセクションの作曲が義勝さんだとしたら、メンバーの名前入れるようなことするかなぁとも思ったんだけど、あえて名前を入れるとするならばこんな感じでハッキリ書かずに頭文字だけとかにしそうかぁ?わからんけど。

あと、以前に「お祭りセンセーション」が好きって言ってたから「ハイテンション」と「センセイション」って入れたのかも(センセーションなるハイテンションという歌詞がある)と思ってサビのところは義勝さんと予想した。

ラストのほうは、アッパーでギターがめちゃくちゃ鳴ってて気持ちよさそうだから武正さん作曲かな~と思ったり(でも、ここらへんはアレンジでどうとでもなるか…うーむ…)

パラパッパのところは八木氏っぽい(笑)あと「change of pace」の語感が…なんとなくボーカル陣がつくったのではなさそうな気がしたので。ん~、でも八木氏ではない場合、こんな感じの歌詞を書きそうなのは巨匠かもと思って八木氏か巨匠と予想。

そして…一番最後、「踊る皆に幸あれ」で締めくくられてるんですけど、これめっっっちゃ良くないですか!?

KEYTALKが音楽をやる理由が、そこにあるような気がして。

こないだ山下達郎さんのインタビューをたまたま読んだんですけど、海外進出について「僕はドメスティックな人間なんで、ハワイとか香港とかマレーシアに行く暇があったら、山形とか秋田のほうがいい。そこで真面目に働いている人々のために、僕は音楽を作ってきたので」と話されていたんです。

何のために音楽をやってるのか、ハッキリと信念を持っていらっしゃるんだなぁと読みながら思った。

KEYTALKは、みんなの幸せを願ってるのか。それは、あらゆるミュージシャンの根っこにある普遍的なものなのかもしれないね。

一ファンの私から言わせてもらうと、あなた達の幸せがファンの幸せだよ。


…とまぁそんな事を思ってたら、おかしなことに泣けてきた。変な曲の聞き方かもしれないけど。これは来年の武道館、ボロ泣きするかもな(笑)

ちなみにKTEP4の他の曲については別の記事→KEYTALKインディーズ時代からのお久しぶりEPシリーズ「KTEP4」に4人のカラーがめちゃくちゃ詰まってたに書いてますのでよろしくお願いします!

↓ブログの更新情報を発信しています