私的ライブレポート:KEYTALK首藤義勝弾き語り「茶会 -夏編-」 大阪・心斎橋JANUS 2022年8月31日

KEYTALK・首藤義勝せんせーの貴重なソロ弾き語り公演。

この怒涛の全国ツアーの合間にまさか来てくれるとは思わなかった…!嬉しいけど無理はしないでね!

大阪でのお茶会は皆勤賞のわたくし、初回のライブこそ緊張していたもののもう完全に慣れて、今日はゆったり聞かせてもらいました。

※前回(2月)のライブレポはこちら→私的ライブレポート:KEYTALK首藤義勝弾き語り「茶会 -弐-」 大阪・心斎橋JANUS



会場でグッズを購入

会場、JANUSに到着。この場所も、お茶会ではすっかりなじみの会場になった。

今回は、お茶会では初めてのグッズ販売あり!さっそく並んで買いに行きました。

入り口に着くとスタッフさん2人が準備中で、なぜかカミキリムシの話をしていた。どんな話なのか気になったが、すぐ別の場所へ誘導されたので結局わからずじまいに…(笑)

今回は階段に並ぶようになっていて、スムーズに買い物ができました(ちなみに入場時も階段を使って並ぶ形だったので以前よりスムーズでした)。

お茶が真夏の大冒険しちゃってる、趣深い一品。

Senyachamaruっていうのは義勝さんのTiktokでの名前で、足利義勝の幼名の「千也茶丸」から取っているみたい。

あと、グッズを買ったらもらえるオマケ的なステッカーも貰えました!このイラスト、誰が描いたんだろうね。人魚姫みたいに泡になって消えてますが…。

いよいよ開演

自由席(入場順に好きな場所に座れる)で、真ん中の前から8列目の席に座った。

いつもは定刻どおりなのに、珍しく少し遅れて登場。

「すみません、遅くなって…ちょっとおなかが痛くて…でももう大丈夫です」

どないしたんや、何か悪いもんでも食べたんか?それともお腹出して寝たりして冷えたんか??

でも歌っているところを見る限り本当に大丈夫そうで、初手からラブリー義勝によるラブリーシエスタが聞けました!

よくわかる解説
ラブリー義勝とは、八木氏の11枚目のシングルである。
某ラジオ番組で、八木氏がリスナーの悩みを即興で歌にして回答するというコーナーで生まれた迷曲。実はYoutubeには八木氏の様々なシングル曲が上がっている。

次は、個人的に聞きたかった「ミルクティーは恋の味」。前に巨匠が弾き語りでこの曲を演奏していて、義勝さんもやらないかな~と思っていたんですが、ついに聞けました!!バンド編成(KEYTALK)では多分聞いたことないので、またどこかで聞けたらいいなぁ。

演奏後「緑茶ハイは恋の味でした~」と義勝さんが話していた。(毎回恒例、ステージで緑茶ハイを飲んでいる。今日は多くて3缶は開けてたような…酔ってたよね…?)

前のお茶会では、演奏しながらあさっての方向をずっと見ていた気がするけど、今日はお客さんのほうを割と見てくれていたかも。わーい!たぶん目が合いました!()

カバー新作、ちいかわ

巷で人気のキャラクター「ちいかわ」の曲、ひとりごつのカバーを今回初披露!この選曲センスよ…。脱力した歌い方がなんだか義勝さんらしいなぁ。

毎回、新しいカバー曲を歌ってくれて嬉しいですね~。次はどんなカバーが聞けるのか楽しみにしております。

あ、今日ももちろん定番曲のおジャ魔女カーニバルはやってました!毎度のことながら、この曲のときだけ照明がカラフル!

義勝「実は『宴はヨイヨイ恋しぐれ』を作曲している時にテンポをどうしようか悩んでいて、試しにおジャ魔女カーニバルのBPMにしてみたらしっくりきたので、そうしました。この曲にめちゃくちゃ影響を受けてます…おんぷちゃんありがとう」

前回に初披露された新曲は、ロングバージョンに

前回の弾き語りライブで初披露だった「つぼみ」と「ネオン」という曲、今回はロングバージョンになっていました!

義勝「前回より長くしてみたんですが、どうでしょうか。もし前のほうがよかったらDMください」

私はロングええと思うで!ブラッシュアップありがとう!

敬愛するお二人の楽曲も

今年のロッキン(フェス)でカバーをしようと思っていた「波乗りジョニー」。

その日、大トリで出演予定だった桑田さんがコロナでキャンセルになったため、KEYTALKがカバーをしようと準備していたらしい。

…が、台風が来てあっけなくフェス自体が中止に…本当に残念としか言えない。

今日は義勝さんがひとりでこの曲を披露してくれました。

そういえば桑田さん、今度9月3日にレギュラー番組でひとりロッキンやるらしいですよ!聞いてみようかな。

それから、「桑田さんの他にもうひとり、僕が敬愛するスラッパー寺ハラさんの作った曲もやろうと思います」という事で、「summer tail」も演奏。

よくわかる解説
スラッパー寺ハラとは、巨匠のことである。寺中を寺ハラと呼び間違えられることが多かったらしく、そこから来ているらしい。(やばい、ここまで書いてると寺がゲシュタルト崩壊した…)

「ニコちゃんマークこんにちは」など、キャッチーな講座で有名(?)。くわしくは下の動画をご覧ください。

その他、MCなど色々

ヤバTの武道館の話。

義勝「武道館に送ったKEYTALKのお花が道重さゆみ様の隣でラッキー」

私も同じこと思ってた。

https://twitter.com/chrosite/status/1562706773986852864

義勝「はぁ…そのぐらいしか生きてていいことないな」(!?)

なんで武道館に行ったのがKEYTALK4人じゃなかったかというと、八木氏が二日酔いでこれなかったから。あたかも偶然、ほかの3人が揃った体で振る舞ってたらしい。

義勝「KEYTALKも武道館やります。東京遠いって思うかもしれないけど…僕も今日東京から大阪きたけど、びっくりするくらいすぐです!リニアが通ってて!」


義勝さんが緑茶ハイをごくごくしている間、その様子をじっと見つめる観客。

ちょっと威圧感があったらしく、気になったみたい。

野々村議員の飲み方&耳当てのジェスチャーをしてた。私もなんかジェスチャーしたらよかったかな(笑)


義勝「イベントの告知画像の西暦が2021年になってたの、気がついてたんですけどまぁいいかと思って放っておいたら、お客さんから『過去へ戻るにはどうすればいいですか』とご指摘DMをいただきました…。」


義勝「今日は八木氏マジでこないのでさきに断っておきます。誰でもよければマネージャー呼びますけど…」(一昨日の東京公演では八木氏が登場したらしい)


ネガティブなので、6人くらいしかお客さんこなかったらどうしよう…とか考えてしまう


弾き語りではお酒を飲んでいるが、KEYTALKでのライブでは一度気持ち悪くなったことがあるので飲まないようにしている。fiction escapeでボーカルがんばってる時に巨匠は酒のみやがって…などと思っているらしい。


何かの話の流れでSiM大好きって言ってた。


大阪はコロナ禍でもイベントごとを前向きに進めてくれることが多いという話(先日のラッシュボールなど)。これは地元民の私としてもほんまにそうやな思う。お祭りとか、賑やかやったりおもろいこと好きやからかな?

ちょっと話は逸れるけど、以前どこかのバンド(誰だっけ…)が関西はパーティーチューン、東北のほうはしっとりしたバラードのほうが人気…みたいな事を言ってた。KEYTALKも地域別の人気曲とかあるのかな?ちょっと気になるね。


途中のMCで「今何時ですか?」と聞かれたけど、私はスマホでしか時計を見ないので(公演中はスマホの電源を切ってる)教えてあげられず…今度は時計持っていこうかな


退場する時、義勝さんがピースしてて可愛かった✌

本日のセットリスト

セットリスト(うろ覚え)

1.Siesta
2.ミルクティーは恋の味
3.ひとりごつ(ちいかわ)
4.おジャ魔女カーニバル
5.つぼみ(仮) ※未発表曲
6.ネオン ※未発表曲
7.Love me
8.波乗りジョニー
9.summer tail
10.おジャ魔女カーニバル
11.ひとりごつ(ちいかわ)

たぶん曲名は↑これであってるはず?順番は自信なし。間違ってたらすみません…。

それでは、3週間後にまたZepp大阪で!

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