2019年もあとわずか。今年も巷には、いろんな音楽が流れていました。
その中で、みごと私の心にクリティカルヒットした名曲をここで発表させていただく!!
あくまでも私目線なので、まぁ~偏った曲目になってますが、どれもいい曲なのでよかったら聞いてみてください^^
もくじ
1.MONKEY MAJIK × 岡崎体育/留学生
マジで最高すぎるコラボ。もっと評価されるべき!
歌詞が、日本語と英語どちらにも聞こえるようにつくられた曲。どうやったらこんな曲がつくれるんだろう?天才すぎる…。
個人的には途中の「かまへんよー」が好き(笑)
2.岡崎体育/私生活
岡崎体育さんソロの曲もご紹介。
今年、念願のさいたまスーパーアリーナ公演を満員御礼で成功させた岡崎体育氏。
それに先がけて発売された、その名もSAITAMAというアルバムの中に入っている。
少年の何気ない日常が思い浮かぶような曲。
3.フレデリック/夜にロックを聴いてしまったら
2月に発売された「フレデリズム2 」というアルバムに収録。
静かに始まる曲調が、この歌詞のもつパーソナルな雰囲気とぴったり。音楽愛を素直に歌う彼ら。思わず聞きながら微笑んでしまう。
アルバムについては別の記事→夜に「フレデリック/フレデリズム2」を聴いてしまったらにて。この曲好きすぎて、記事のタイトルにしちゃった(笑)
4.フジファブリック/東京
秋に開催された10周年記念ライブが感動的だったフジファブリック。今年出た「F」というアルバムの中で、この曲が1番印象に残っている。
サビのメロディーと、後から来るストリングスがええな~。
なお、ライブについては別の記事→私的ライブレポート:フジファブリック/15th anniversary SPECIAL LIVE at 大阪城ホール2019 「IN MY TOWN」に綴っております。よしなに。
5.King Gnu(キングヌー)/白日
今年の顔と言える曲。すばらしい…。
先日、彼らのNHK紅白歌合戦への出場が決まりましたね。きっとこの曲を披露するんだろうな。
今年の3月に、別の記事→King Gnu(キングヌー)の「白日」が、早くも2019年のベストソングになりそうな予感を書いたけど、本当にベストソングになってしまった。
売れて然るべき曲が売れたなぁ…って久しぶりに思えて嬉しい。
歌うのがとても難しいけれど、それでもこの曲を歌いたいって思ってしまう。
ご本人のTwitterによると、作曲者の友人の死が、この曲に強く影響を及ぼしているのだとか。何か心にひっかかるのは、それが理由のひとつかもしれない。
6.King Gnu(キングヌー)/飛行艇
きんぐぬーからもう1曲。白日とはまた趣が違った曲で…こちらも大好きな曲です。
別の記事→Spotifyがおすすめする人気曲プレイリストから厳選!妙に気になる音楽たち【2019年10月】にも書いたのですが、地獄の底から響いてくるようなドラムが、聞く人を鼓舞するようです。
渋くて低めの声の常田さんパートと、サビの高音な井口さんパートのコントラストが鮮やか!
今日、試しにカラオケで歌ってみたんですが、歌っていて非常に気持ちがいいです(まぁ、私の歌の出来はひどいもんだけど・笑)
7.KEYTALK/BUBBLE-GUM MAGIC
5年前くらいにメジャーデビューした彼らですが、今年レーベル移籍をして、この曲はその第一弾。
KEYTALKの表題曲にしてはテンポがゆっくりめで、パーソナルイメージとはちょっと毛色の違う曲調ですが、彼ららしさを失うことなく進化している気がいたします。やったぁ、転職大成功!(笑)
歌詞のテーマが「音楽」なのも、すごくいいなぁと思う。
この曲については別の記事→本日の気になるMV→KEYTALK/BUBBLE-GUM MAGICで語らせてもらったので、読んで頂けるととても嬉しいです。
8.KEYTALK/少年
KEYTALKからもう1曲。スマホゲーム『実況パワフルプロ野球』(通称パワプロ)アプリのタイアップソングです。実はバンドメンバー全員パワプロ大好きなので、喜びもひとしおだったのでは。
初めて聞いた瞬間、週刊少年ジャンプの格言が頭をよぎった。
友情、努力、勝利、青春!(いっこ多いのはわざとです・笑)
「KEYTALKは、私たちができなかった青春を、すべてやってらっしゃる」…女王蜂 アヴちゃん(Vo)×KEYTALK 小野武正(Gt)対談で、そんなお話をされていたのを思い出した。
そんな訳で、彼らの象徴のような曲かもしれないなと。ぜひこのまま突っ走っていってくれー!
9.パスピエ/始まりはいつも
more humor(モア・ユーモア)というアルバムの最後に収録されている。この中で一番好きな曲。
聞いた瞬間、サウンドに一目惚れ。サビの、ジェットが上昇していくようなシンセ音が特に好き。
私の勝手なイメージでは、本物のジェット機じゃなく、1人用のジェット器具をリュックみたいに装着して空に飛び立つような感じ。身軽で、ちょっと非現実的な浮遊感。
歌詞は、これからのパスピエのことを歌っているということでいいのかな。パスピエらしい気概が感じられると思う。
10.赤い公園/消えない
MVは去年に発表されて、実は2018年のベストソングでも紹介したのですが…CDは今年発売されたので、改めて2019年のベストソングとしてもご紹介!
これはもう、それだけ私が気に入ってるってことで間違いないです。
女4人のいわゆるガールズバンドなんだけど…2年前くらいにボーカルさんが辞めてしまって。
可愛らしい新しいボーカルさんは、元アイドル!彼女を迎え入れて、最初の新曲がこちら。
さすが赤い公園…私、この曲が好きだよ。作り手の心が感じられる曲だ。
「こんなところで 消えない 消さない」
彼女達の今後の活躍に、とても期待してしまっている。いま一番応援したいバンドです。
11.サカナクション/忘れられないの
今年の5月、アルバムが発売される前にライブで初めて聞いた。その時、たくさん新曲を演奏していたけど、この曲が一番印象に残った。
ジャン!ジャン!というリズミカルな音がすごいインパクト。そこからジャーンジャーンと4回4分音符の伴奏になって「あぁ~、そうそう~この流れだよ~」と、しっくりくる。
歌詞は全体的には抽象的かな?想像の余地がたくさんある。各々の解釈でいいのかもしれないけど、作詞をしたご本人の考えも聞いてみたいですね。
しかしこのライブ、映像や音響の演出がものすごくって…圧倒的だったんですよ。この曲にちなむ感じになるけど、ほんと「忘れられない」ライブになった。
ライブについては別の記事→私的ライブレポート: サカナクション SAKANAQUARIUM 2019 大阪城ホールに。
おまけ
やっぱり…今年と言えば…この曲に触れなきゃだめ…?(笑)
若手の邦ロック界隈の今年の顔といえば、髭男とKing Gnuの2組かな。
個人的にはFIRE GROUNDとかイエスタデイのほうが好きなのですが…この曲は売れたよね~~。
Mステ初出場のシーンを見させてもらいましたけど…堂々とした歌いっぷりにびっくりしました。すごいなぁ…。
以上、私が独断と偏見で選んだ2019年のベストソングでした!
今年もいい曲いっぱいあったな。ミュージシャンのみなさん、来年もどうぞよろしくお願いいたします!!